2位のオキちゃん劇場も1位の沖縄美ら海水族館から徒歩5分の所にあるイルカのショーを楽しむことができる施設。
青い海をバックに、イルカのオキちゃんとミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカたちのダイナミックなハイジャンプ、ユーモラスなダンスやコーラスなどを楽しむことができます。
イルカたちのショーが行われる「ショープール」と水中のいるかをガラス面から観察してその生態を学ぶことができる「ダイバーショープール」があり、イルカたちのイキイキした姿を存分に感じることができます。
公式サイト:https://oki-churaumi.jp/area/okityan-theater.html
3位の下関市立しものせき水族館 海響館は、山口県下関市唐戸にある水族館。下関という土地柄を活かし、100種類以上のフグ目魚類を展示しており、フグのコレクションでは世界一なのだそうです。
フグ目の魚は450種類いるといわれており、今後も色々なフグがこの海響館で姿を見せてくれるかもしれません。その他にも、ノルウェーのトロムソ大学付属博物館から借り受けたシロナガスクジラの全身骨格標本の展示や「フンボルトペンギン特別保護区」は、チリ国立サンチアゴ・メトロポリタン公園よりフンボルトペンギンの生息域外重要繁殖地として指定を設けています。
アジアの水族館トップ3は、1位 沖縄美ら海水族館(日本)、2位シー・アクアリウム(シンガポール)、3位 オキちゃん劇場 (日本)となっており、アジアの中でも沖縄美ら海水族館は見事1位に。
そして、アジアの水族館ランキングトップ10の中に、7つも日本の水族館が入っており、トップ25の中では、18の施設が日本の水族館でした。日本には素晴らしい水族館が本当にたくさんあるのですね!
海外の水族館トップ5はこちら。トップテンの中にはなんと日本の美ら海水族館が9位にランクインしています! 動物園のランキングと同様、トリップアドバイザーの発表ではトップ25が発表されていますので、気になる方はご確認を。
1位 リスボン海洋水族館 (ポルトガル)
2位 ジョージア水族館 (アメリカ)
3位 モントレー ベイ水族館(アメリカ)
4位 オセアノグラフィック水族館 (スペイン)
5位 スモーキーズ リプリーズ水族館 (アメリカ)
1位のリスボン海洋水族館(Lisbon Oceanarium Oceanario de Lisboa )は、ポルトガルの首都リスボンのテージョ川河口にある水族館で、ヨーロッパで最大規模の水族館です。
モダンな建物のデザインを手がけたのはピーター・シャーメイフさんで、大阪の海遊館もピーターさんのデザインです。また、日本を代表する水景クリエイター天野尚さんが手掛けた全長40メートル、総水量150トンのネイチャーアクアリウムが2015年4月22日にオープン。熱帯の水生植物や魚などが46種類、10,000匹以上、この水槽で泳いでいます。
先にも書きましたが、水族館は世界のランキングで見ても、日本の水族館がたくさんランクインしています。
それぞれの水族館で、例えば、クラゲの展示に力を入れている水族館であったり、ジュゴンを飼育している水族館であったり、また、三重県鳥羽市にある鳥羽水族館は約1,200種、30,000の植物や魚たちが展示される飼育種数日本一の水族館です。
これぞ!と思う生物を観察して、夏休みの日記や自由研究にするのもよいですし、魚たちが雄大に泳ぐ姿に癒されたり、涼やかさを感じに行くのにもよさそうです。
各動物園、水族館では、スタンプラリーやナイトズー、ナイトアクアリウムなど夏休み限定のイベントなどもあるようなので、是非、お出かけしてみてはいかがでしょうか。