東京・台場の「ヒルトン東京お台場」では、ゆりかもめとコラボレーションした宿泊プラン「ゆりかもめでGO!」を2022年3月10日(木)より予約受付中です。
ゆりかもめのリアルなパーツを組み立てて作った車両ルームでは、普段見ることや触れることのできない機材や機能に触れることができます。
ゆりかもめや鉄道ファンなど、幅広い乗り物好きが楽しめる、一日一室の限定ルームをレポートします!
ゆりかもめ×ヒルトン東京お台場『1日1室限定のコラボレーションルーム』
フォトパネルもある
「ゆりかもめでGO!」ルームのドアを開けると、目に飛び込んできたのはフォトパネル!
「ゆりかもめ」と「ヒルトン東京お台場」のフォトパネルは、ここにしか設置されておらず、この部屋に宿泊した人のみが楽しめるの特典の1つです。さっそく興奮しちゃいますね!
ちょっと一旦、パネルは横に置いておいて……車両ルームをご紹介!
クロスシートは7000系・7200系で採用されていたボックスシート(向かい合わせ)を対面に設置
「ぬおおおおおおお!!!すごい!運転席やシート、つり革まで本物のゆりかもめだ!!」
……あれ?でも、今日乗ってきたゆりかもめとは全然違う??
そうなんです。
同ルームには、7000系・7200系で採用されていた懐かしの「ボックスシート」が対面で設置されています。
ブース内には運転席、吊り手、対面シートを設置するなど細部にまでこだわっている
1999年の竣功から2020年10月まで運行した7200系では、「ボックスシート+ロングシート」タイプの座席を採用。
その後の車両更新に伴い導入した7300系・7500系では、全て窓側に背を向ける形の「ロングシート」になったので、このシートに出会える特別な機会ともいえるでしょう。
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