本物のパーツを使って本格的な車両ブースを客室に設置

運転席を見た途端に「おおっ!」と声を上げてしまった!

お待たせしました『運転席』。席に座って「ふおおおおおおおお~~~~っ!!」っと、身震い。運転席は乗り物オタクじゃなくても興奮しちゃいますよね。

子連れだったら、さっさと子どもを寝かせて大人だけで楽しんでしまうかも。

「ゆりかもめでGO!」

「えっ!? マスコンやスイッチは全部触っていいの!?  全部ポチポチしていいの!?!?」

7300系・7500系は、タッチパネル機能付きの液晶ディスプレイになる前のアナログな操作を楽しめます。

ドキドキしながらいろんな場所を押して楽しんじゃいました。

ドアオープンのスイッチだ!

更に、運転席から見ることができるリアルな眺望を収録した展望DVDを流すと、音とともに本物さながらの乗車体験が楽しめます。

車両ルームではあらゆる角度で撮影

壁面にはゆりかもめの歴代車両が並ぶ大型写真も設置。懐かしい車両が勢ぞろい。

車庫にいるような雰囲気も体験もできます。

混雑時は折り畳めたイス

ゆりかもめは廃車両のマテリアルリサイクルを徹底しており、環境負荷を抑えるため、解体・分別を適切に行い、純度の高い資源として再生できるリサイクル事業者を活用しています。

今回、廃車にするタイミングでパーツを特別に借りて、車両基地から運んだ部品を利用して、本格的な車両ブースを組み立てたそうです。

駅文様をデザインした壁紙も装飾

壁面には車両だけでなく、「駅文様」をデザインした壁紙も装飾。それぞれ違った色やデザインを見て楽しめます。

記念マグカップは持ち帰れないけどアメニティとして楽しもう

キャビネットに置かれたマグカップはお持ち帰り用ではありませんが、お部屋のアメニティとして楽しめます。