実際に彼女にするなら…?

――いわゆるアベンジャーズ主要メンバー以外の、コアなお話が早速聞けて、嬉しいです!

物凄い能力を持ったキャラクターが多いマーベルですが、ではその中で、実際に彼女にするなら?と言うのも、伺ってみたいと思います。

 

T:そうですね、彼女となると…ガモーラかな、と。

言ったら気の強さだったり、オコエと少し似てると思うんです。

でも、彼女ほど芯の強すぎる感じじゃないというか。

オコエはもう、護衛集団の隊長であり将軍だし…もう遠くから応援する感じって言うか、彼氏なんて、とても無理です!みたいな(笑)

一緒に歩んで行ける感じもしますし、まだ隣に並んで立っててもいいのかな、と思えるのは、ガモーラですね。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』より

――なるほど。確かにガモーラは、メンタル的にちょっとグラついたところもありますし…そんな部分も、支えてあげたくなりますよね。

好きなキャラと彼女にしたいキャラ、作品も違ってとても面白いです!

では、次はプーさん、どうでしょう。

 

プーさん:うーん、彼女にするなら…難しいですね。

 

――みんな本当に強すぎるし、いろんなキャラクターがいますもんね。

『アントマン』シリーズのワスプなんかは、完璧すぎて、論破されちゃいそう。

デートしてても、「え?予約取ってないの?」みたいな(笑)

 

T:正論で詰められて終わりそうですよね(笑)

 

プーさん:そうなると、スカーレット・ウィッチでしょうか。

能力的にはめちゃくちゃ強いほうだと思うんですけど、メンタル的なところだったり、ちょっとくじけちゃうところもあるじゃないですか。

自分が色んな事件の原因になってしまって、落ち込んだりだとか。

そう言うちょっと弱い面が見える部分も、魅力的だなと思いますね。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』より

――守ってあげたくなる…と言うには、彼女は強すぎますが(笑)

まだ少し未熟なところなんかも、良いですよね。

ワスプやブラック・ウィドウはもう、完璧すぎちゃうので、少し弱い面が見えたほうが、グッと来る部分もあったり?

 

プーさん:そうですね、マーベル女性キャラの中でも、ちょっと自立できてない方なのかな?と。

支えてあげたくなるというか、彼女にするならいいなと思います。

『アントマン&ワスプ』より

つとむ:僕はもう、ペッパー・ポッツですね!

まず、“秘書”って言うのがもう、良いですよね…男の憧れ的な(笑)

ペッパーは、少し世話焼き女房的なところがあるな、と思ってて。

トニー(アイアンマン)に対して、私が見ていないとしっかり出来ないわね、みたいに、ちょっとおせっかい焼きと言うか。

他のマーベル女性キャラクターに比べて、どちらかと言えば、支える側じゃないですか。

これ言うと女性から怒られちゃいそうですけど…そういう意味では、女性らしいのかな、って思ったり。

 

――うんうん、サポート役としては、本当にピカイチですよね。

 

つとむ:それでいて、ただただ受け身なだけじゃなく、気も強いんで。

叱ってくれながらも、きちんと支えてくれる所も好きですね。

『アイアンマン3』MovieNEX発売中/デジタル配信中 発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン © 2017 MARVEL

――彼女にするのであれば、最強で完璧な女性キャラよりは、ほんのちょっと弱い面を見せてくれる部分もあったほうが良いかも、という感じでしょうかね。

 

プーさん:そうですかね…もうあまりにも、本当に太刀打ちできないような、スゴ過ぎる!キャラしかいないですからね。

 

T:ペッパーだって、実際凄い人ですからね。だって社長だし(笑)

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