【模倣期】(2歳半〜3歳)
13.言葉を真似る
ママの口癖など、大人の言葉を真似します。
「もう、◯◯ちゃんは◯◯ね!」など、おままごとの中でお友達と会話するなど、よく大人の話していることを真似して言います。
成長の段階なので、真似されても笑って済ましてあげてください。
14.自分の欲求を言葉で言う
したいこと、してほしいことを文章ではっきりと伝えることができます。
意思疎通としてはとても楽になることでしょう。ただし、自分の欲求が強いので、言い聞かせが必要になります。
【成熟期】(3歳〜4歳)
15.話し言葉で伝え合うことができる
友達と会話で物の貸し借りができるようになるなど、自分の意見だけではなく、お互いに会話ができるようになります。
16.「どうして?」「なぜ?」と質問する
自分の世界を広げようと質問をしているのがこの時期です。言葉を増やす、知らないことを知るために質問をします。
17.自分で選ぶことができる
自分で自分のほしいものを選ぶことができます。「どっちがいい?」「どれがいい?」などと、自分で選ぶ機会を与えると喜びます。
【多弁期】(4歳〜5歳)
18.すらすらと話ができる
文法力、理解力、表現力などがつき、大人と同じような話し方ができるようになります。
自分から話をすることが多く、コミュニケーションという意味では未熟な時期です。
相手の話を聞き、適切に答えるところまではまだ行き着きません。
19.多弁になる
話をするのが楽しいのか、話をしていて伝わるのが楽しいのか、よりおしゃべりになります。
女の子だとよく、井戸端会議のようにおしゃべりを楽しむ頃です。
どちらかと言うと、自己中心的に話をします。
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