大森 ドクター・ストレンジとスター・ロードにも注目!

大森 そういう意味では、ドクター・ストレンジも純粋に強いと思うけどね。

よくないことだけど、時間もいじれちゃうし、アベンジャーズの中でも能力や技が異質だから、アイアンマン(自身が開発したパワースーツで戦う億満長者の企業家/ロバート・ダウニーJr)なんかがどれだけ重厚な攻撃をしても、なんとでもしちゃうんじゃないかな。

若井 空も飛べるしね。

山中 確かに。

若井 ワカンダに来たシーンのソーは最強!

大森 でも、人間的なところで言うと、俺はアイツなんだよね。

スター・ロード (地球人最高レベルの身体能力、記憶力、判断力を持つ賞金稼ぎ/クリス・プラット)

藤澤 お~!

大森 彼が率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーはやっぱり家族のように結束力が強いからね。

それに、幼いときにお母さんを亡くしていて、お父さんも敵でした“みたいな彼は人の痛みも分かるような気がする。

そんな、家族のようなチームを守ろうとするスター・ロードの精神的な力が結局はいちばん強いのかなと僕は思っているんですよ。

若井 僕はソーですね。彼は強いです。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)でワカンダ(ブラックパンサーの故郷の国)に来るシーンがあるじゃないですか?

藤澤 あ~。

若井 あそこのシーンで思わず「えっ、強すぎ!」って言っちゃったぐらいだし、そこで僕は“ソーがやっぱりいちばん強い”って確信したんです。

彼は11の戦いも強いし、大人数にかかってこられても吹っ飛ばせる能力がある。

パワーだけではなく、いろいろな戦いに対応できるから、強いと思います。

藤澤 登場の仕方もカッコいいよね。

若井 そう、 めちゃめちゃカッコいい。神様ですから()

神様に敵う人はいないですよ。

藤澤 俺はソーもカッコいいと思うけれど、彼が持っている究極のハンマー“ムジョルニア”がカッコいいなと思う(笑)。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』で破壊されちゃったけどね。

『マイティ・ソー』 © 2017 MARVEL 

髙野 とはいえ最強はやっぱり…ブラック・ウィドウ

髙野 僕はハルクかなと思ったんですよ。

ハルクは純粋にまず力が強いし、『アベンジャーズ』(12)でロキ(ソーの義兄弟で宿敵/トム・ヒドルストン)を叩きのめしたシーンなんかを見てもやっぱりハルクなんじゃないかなと思って。

でも、そんなハルクを落ち着かせることができるブラック・ウィドウがいることに気づいてからは、力を制御できる彼女の方が強いかもしれないって考えるようにもなった。

『アベンジャーズ』 © 2017 MARVEL 

大森 ああ、そうかもね。

髙野 うん、ブラック・ウィドウが実はいちばん強いのかもしれない。

藤澤 実際、強いしね。

若井 あるかも、あるかも。

大森 いちばん強い奴を制御できるんだもんね。

髙野 と思ったら、ブラック・ウィドウかなって。

大森 ハルクも怖がっちゃってたしね。「NO~!」って言ってね(笑)。

『アベンジャーズ』 © 2017 MARVEL 

さあ 、あなたはどのメンバーの意見に賛成ですか? でも、そんなことを考えながら観ることができるのも、マーベル作品ならではです。

 

ちなみに、現在公開中の『キャプテン・マーベル』は“マーベルNo.1強い”と噂されるキャプテン・マーベルが主演。こちらもぜひチェックしてみては?

また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(426日公開)では、最悪&最強のサノスもまたもや現れるはず!?

※それぞれの作品はオリジナル アウターケース付MovieNEX(4,000円+税)で発売中。全作品デジタル配信中。

※『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』MovieNEX(4,200円+税)で発売中。デジタル配信中。

2015年7月にメジャーデビューした5人組ポップロックバンド。Vo./Gt.大森元貴が作詞・作曲・編曲まで楽曲にまつわる全てを担当。2018年4月に3rdアルバム「ENSEMBLE」をリリースし、オリコン初登場3位を記録。アルバムを引っさげての全国ツアーは全会場即日ソールドアウト(約5万人を動員)。圧倒的な成長スピードで進化を続ける新世代バンド。

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