厳選されたパン粉と肉を使用した洋食の定番。サクッと衣の食感と肉汁あふれる肉の味わいがたまらない。今回は大阪・京都の名店を8店厳選してご紹介! ボリューム満点のトンカツを味わい尽くそう。
ニューとん助本舗(西心斎橋)
伝統的な洋食メニューを秘伝のデミグラスでどうぞ
名物おすすめトンカツ 1000円
ボリューム満点のとんかつに自慢のデミグラスソースをかけると、肉の旨味が何倍にもふくらむ
パンチの効いたニンニクポタージュスープ S — 250円
スープにもニンニクの味を効かせるのがとん助本舗流。レギュラーサイズ(400円)はさらに量がたっぷり入っている
客層 30・40代が多い
著名人たちをも魅了してきた住之江の食堂が道頓堀へ移転。トンカツやハンバーグ(1200円)など数あるメニューもそのままに伝統の洋食が楽しめる。味の決め手は職人が数日間つきっきりで作り上げたデミグラスソース。肉料理のグレードを格段にアップさせる。
住所 大阪市中央区西心斎橋2-7-15/電話 06-6213-5815/時間 11:00〜22:00/定休 無休/席数 37(個室なし)/カード 可/喫煙 不可/P なし/昼予算 1500円〜/夜予算 2000円〜/交通 地下鉄なんば駅より徒歩5分
とんかつ 豚ゴリラ 新京極六角店 (河原町)
絶妙火加減で肉汁ジュワッ、理想的なとんかつが見参
ロースかつ膳(ふつう) 1190円
キメこまかい赤身と甘みのある脂身とのバランスいいロースが一番人気。かつのサイズは3種用意
海老フライ 280円
大きな海老をまるごと一本、贅沢に提供する。自家製タルタルソースとともにガブリといこう
客層 20〜30代が多い
肉汁があふれ出て、さっくりとした食感に仕上がるように衣のつけ方や揚げ方に配慮したとんかつが自慢。ソースは秘伝のとんかつソースかおろしポン酢を、さらにごはんは白米か麦が選べるサービスもうれしい。ご飯は、西京味噌を使った味噌汁、キャベツがおかわり自由。
住所 京都市中京区松ヶ枝町425-1 京極ビル2F/電話 075-255-0369/時間 11:00〜22:30/定休 無休/席数 30(個室なし)/カード 不可/喫煙 不可/P なし/昼予算 1000円〜/夜予算 1500円〜/交通 阪急京都線河原町駅より徒歩5分
とんかつ たわら(鶴橋)
厳選和製もち豚を使用し旨いとんかつを追求
特選ロースかつ 1400円
厳選もち豚の旨味が凝縮されたロースかつ。ご飯や味噌汁付き。昼は惣菜バイキングサービスも
客層 老若男女
30年以上の歴史を持つとんかつの専門店。旨いとんかつを追求してきた店主が、「一番」と使用する豚肉は静岡県産和製もち豚。まずは、250g厚さ2cmを越える特選ロースをぜひ。口にしたときの繊維の細やかさと脂まで甘い肉の旨さに驚かされる。テイクアウトも可能だ。
住所 大阪市天王寺区細工谷1-6-15/電話 06-6771-3981/時間 11:00〜14:15、17:00〜18:30/定休 日祝/席数 27(個室なし)/カード 不可/喫煙 不可/P なし/昼予算 750円〜/夜予算 750円〜/交通 JR環状線鶴橋駅または近鉄各線大阪上本町駅より徒歩10分