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韓国のボーイズグループU-KISS（ユーキス）のキソプが12月18日、都内で行われたミュージカル『カフェ・イン～嘘は恋のはじまり～』（2016年1月7日から11日まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて）の会見に登壇した。
同作は、バリスタの女性主人公セジンとソムリエの男性主人公ジミンの恋模様を描く創作ミュージカル。これまで『宮』『Summer Snow』と2作のミュージカルに出演したキソプは、「これまで僕が出演したミュージカルでは真面目（な役）で、コメディは全然見せてこなかった」と話し、「今回は、ロマンティックでコメディの要素もあるし、見どころがたくさんあります。やったことのないジャンルの音楽や振り付けで、新しいキソプを見せられるように頑張っています」と同作をアピールし、出演への意気込みを語った。
キソプが演じるジミンは、同じ店で働いていながら昼と夜でシフトが違うので面識がないセジンが気になり、彼女が働いている時間に客として店に行き、ジョンミンという別人に成りすます。さらに、セジンがジミンに会いに店に来た時は、その嘘がばれないように変装して……という、なかなか複雑な役どころ。
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この難役に、キソプは、「一人二役ですけど、5役くらい見せることができますよね。演技とか、声とか、違う部分があるので練習していますが、やっぱり難しいです。どうすればいいかなと自分でいっぱい考えて、もっと練習しないとこの役はできないと思います」と苦労を吐露。
キャラクターについては、「ジミンは、意地悪したり、明るくて、ちょっとプレイボーイな感じ。僕はジョンミンに近いです。好きな女性に対して真面目で、男っぽいです」と照れ笑いしながら語った。
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