EPEX 左からミュー、ジェフ、ベクスン、エイデン、イェワン、クム、ウィッシュ、アミン

デビュー2年目のルーキー・EPEXが、『韓流ぴあ」8月号に登場。取材では、同時に『韓流ぴあ』監修YouTubeチャンネル「はんりゅうぴあ」の撮影にも臨んでくれました。

今回、8人に挑戦してもらったのは、与えられたお題を見て同じポーズを取った人が多かったほうが勝ちというシンクロゲーム。年上メンバー4人の『ビッグボス』チームと年下メンバー4人の『ヤングボス』チームに分かれて繰り広げられた白熱(!?)のゲームで見事勝利を手にしたのは、『ヤングボス』。ゲーム対決を終えた8人に、ゲームを振り返ってもらいました。

★まずは動画をどうぞ!

 

――今回、YouTube動画でチーム対抗シンクロテスト対決に挑戦してもらいましたが、いかがでしたか?

イェワン:すごく楽しかったです!

ミュー:日本の取材でゲームをするのは初めてだったのでいい思い出になりました。

ウィッシュ:僕たちは普段から、あらゆることをゲームで決めているんです。今回、ホテルの部屋割りもゲームで決めたんですよ。

クム:1から4までの中から好きな数字を選んで、同じ数字を選んだ人と同室になるというゲームです。

ウィッシュ:これから大阪に移動するのですが、大阪のホテルの部屋割りもゲームで決める予定です。まず4人がそれぞれ選んだ部屋で入って待っていて、その後に残りのメンバーが好きな部屋に入るというゲームをしようと思っています。

――今回対決では『ヤングボス』チームが勝利しましたが、勝つ自信はありましたか?

ベクスン:もちろんです。

エイデン:やっぱり通じ合っていますから。

ジェフ:うんうん。

ウィッシュ:正直、僕たち(ビッグボス)が本気でかかれば楽勝だったと思うのですが、少し手加減をしてしまったのが敗因ではないかと思います。

クム:僕たちは想像力が豊かなので、いろんなジェスチャーが思い付いちゃったんですよ。

アミン:僕もそう思います。

――罰ゲームは『愛の告白』でしたが、ヤングボスチームの中には、実はやりたかった人もいたのでは?

ベクスン:(咳払い)

全員:(笑)

ジェフ:も、もちろんやりたかったですよ。

イェワン:当然です。

エイデン:そりゃ、やれと言われたらできますよ。プロアイドルなので(笑)。次に対決することがあれば、お見せしますね。

――やってみたい対決はありますか?

ジェフ:『ランニングマン』でやっているような、大きな建物を舞台にした鬼ごっこがしてみたいです。

クム:僕たちはまだ日本語が下手なので、日本語クイズをするのも面白いんじゃないかな。例えば、日本語の単語を聞いて、その意味は何なのかを当てるとか。日本語の勉強にもなるし一石二鳥ではないかと。

ウィッシュ:(日本語で)すごい~。面白いと思います。

ミュー:誰が勝つかな?

クム:語学センスがあるメンバーかな? 僕とアミン、ベクスンは日本語を習っているので有利だと思うよ。

アミン:(日本語で)ハイ。

イェワン:昔、日本のバラエティ番組を見た時、ツルツル滑る階段を上っていくゲームをやっていたんです。面白かったので、メンバーと一緒にやってみたいです。

エイデン:僕も日本のバラエティ番組で見たことがあるんですけど。体のポーズの形に穴が開いている壁が迫ってきて、そのポーズをしてくぐり抜けるというゲームがしたいです。僕は瘦せているので、うまいと思います(笑)。

ベクスン:プールで水を使ったゲームがしたいです。ボートに乗ったり。

エイデン:そのボートをひっくり返したり(笑)

ジェフ:僕は水泳が上手なので、心配ないですね。昔習っていて、大会にも出たことがあるくらいですから。

ベクスン:(日本語で)すげ~。

エイデン:まだ一度も見たことはないですけどね(笑)。うまいと信じています。

――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

アミン:クオリティの高いステージや僕たちだけの魅力をお見せするため努力します。これからは日本の皆さんとたくさん会いたいです。

ウィッシュ:僕たちの目標は『K-POP界のトップ』です。目標が高ければ高いほど、遠くに飛べると思うので、『K-POP界トップ』という目標を持って、こつこつと努力していこうと思います。自信は……あります!

ミュー:僕たちはまだデビューから1年しか経っていないので、経験したことがないことのほうが多いですが、単独コンサートだったり、ファンとのオフライン交流会だったり、これから少しずつでもいろんな経験がしていけたらいいなと思っています。個人的には、バラエティあふれるコンセプトに挑戦していきたいです。

クム:ほかのメンバーが話してくれたように、僕たちの目標は一つ。K-POP界のトップです。8人が同じ方向、目標に向かって走っているからこそ成長も早いと思うし、かっこいいEPEXの姿を見せられると思うので、期待してもらえるとうれしいです。

 

動画撮影で感じたのは、メンバーたちの、向上心の高さともいえる負けず嫌いっぷり。ゲームが始まる前から2チームの火花がバッチバチ! 全員が同じジェスチャーをして満点を取って喜んでいる『ヤングボス』チームの間にアミンが「ノーカン!(ノーカウント)」と叫びながら割り込んできたり、『ビッグボス』チームのリーダー・ウィッシュが負け惜しみを言い続けたりと、特に、年上メンバーたちの負けず嫌いっぷりが目立っていた。動画では、負けた『ビッグボス』チームメンバーの渾身の"愛の告白(とポーズ♥)"にもご注目!

韓流ぴあ』8月号では、EPEXの魅力がたっぷりとわかるロングインタビューを掲載。「自分を動物に例えると?」というお題で描いてもらったイラストは超絶キュートなので、ぜひ、お手に取ってみてくださいね!

 

取材・文:酒井美絵子 取材協力:土田理奈(omo!) 撮影:川野結李歌

 

EPEX(イーペックス)
'21年6月デビュー。CIXの弟分で、17歳~20歳のフレッシュな8人で構成。チーム名には「8人の少年が集まって8つの頂点を成し遂げる」という思いが込められている。デビュー年に、第29回大韓民国文化芸能大賞で新人賞、’22年には、第31回HIGHソウル歌謡大賞と2021 HANTEO MUSIC AWARDSで新人賞を受賞した期待のルーキー。ファンクラブ名は『ZENITH』。

K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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