4.減点をやめた

減点方式をやめました。相手を見ていると、気になるところは多々あるもの。

たとえば「歯並びがあまりきれいじゃない」「笑い方がわざとらしくて、ちょっと好きじゃないかも」「髪型がイケてない」「お酒を飲むペースが早い」など、自分の好みに反することから細かいことまで、挙げようと思えばいろいろと出てくるもの。

でも、それをやめました。赤の他人だし、生きてきた環境が違うのだから、と考えるようにしたのです。

代わりに「いいところ」や「魅力」を見つけるよう努めるようになりました。

それが自然と自分の表情を和らげたり、会話を広げやすくしたりと、ポジティブな方向へ広がっていくように。加点方式でいると物事が発展していきます。

5.異性と認識するのをやめた

出会った男性を「異性」(筆者の場合は恋愛対象)として認識するのをやめました。

もっと具体的に言うと、性別にとらわれるのはやめて、代わりに「人」「人間」と認識するように。そうなると、相手とフラットな姿勢で関わることができるようになります。

気に入られようと媚びたり、女らしいところをアピールしたりすることもなくなりました。

自分も「ひとりの人」として見てもらい、その上で「合うか合わないか」判断してもらえばいい、と思っています。

我慢したり、無理をしたりすると、2回目にはつながりません。

おそらく相手も「この人は自分と一緒にいてがんばっている」と感じると、また会いたいとは思わないのでしょう。

逆に「一緒にいて楽しんでくれている」と思うと誘ってきます。

こちらの楽しむ様子が他者に伝わりやすいのは、自然体で過ごしているとき。だからこそ、ナチュラルな自分で在り続けることが大事なのだと実感しています。