番組後半戦は「アニメぴあちゃんねる」の恒例企画、タカオユキさんの手づくり弁当をゲストに振る舞う「タカ弁」。今回は、シンガーである鈴木さんにちなんで、マイクをモチーフにしたその名も“うマイク弁”が披露されました。
何はともあれ、まずはそのビジュアル。ごはん、お餅、うどん、そしてイカ墨などによって生み出された黒々しく光るシロモノは、まごうことなきマイクロフォン。
その完成度に視聴者から「過去最高」「放送コード……」「新たな次元が見えてくる」「クトゥルフ弁当」などといったコメントが寄せられていました。
一方、現場では、一同から「うわぁぁぁくさいぃぃぃ!」と、盛り上がりは最高潮。「イチゴ味のカルピスを少し……、シルバーの部分は魚を磨いて……」というタカオユキさんの不可思議な解説もそこそこに、弁当を渡された鈴木さん。
「結構どっしり……かたい……! くさい……!! え、ちょっとまって……!?」と、戸惑うばかり。とはいえ料理は味。レギュラー陣が心配そうに見守るなか、いざ実食。
「……おいしいような、おいしくないような。私、イケるかも……アレ!?」
自身も含め、その場にいる人間誰もが驚いた、まさかの反応です。
続いてレギュラー陣も試食。「食べられなくはない……においに耐えられれば」と前田さん、「冷凍のパスタの後味を抽出したような味」と秦さん、「くっさ! 海外のアウトローな市場の感じがする」と美濃部さん、これに対して「わかります!」と前田さんが即答。
――誰一人として“おいしい”の一言を口にしませんでしたが、においと見た目を乗り越え、口に入れさえすれば、なんとかなるようでした。
今回の評価:1点
タカオユキ「“くさい”は褒め言葉なんですよね!」