「ブラック保育園」の“ホワイト化”は可能?
子ども2人がそれぞれ1回ずつ転園したため、親としては、公立認可保育園を2園、私立認可園(社会福祉法人)1園、私立認可園(株式会社)1園の、計4園みてきました。
同じ区立といえども方針が違えばカリキュラムは異なり、私立にいたってはなおさら園によって異なる範囲が大きく、さらに、それらは毎年フレキシブルにルールが変わっていきました。
園の内部で見直してルールが変わったこともあれば、保護者からの意見で、より合理的に変わっていったこともあります。
脇さんがおっしゃるように、先生たちと保護者がコミュニケーションを密にとっていくことで“ブラック”だったものも“ホワイト化”できるのかもしれません。
来年4月に入園を考えているみなさんは、どうか“ブラック保育園”に当たってしまわないように、そして現在「もしかしてこの園は……?」とお思いの方も、よりよい環境構築に向けて、いっしょにがんばっていきましょう。
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