<社会を反映編>
1:「ナッツリターン事件」で暴かれた財閥の横暴ぶり。ドラマの中の財閥家の人間たちは、拉致・監禁・殺人が日常茶飯事に⁉
2:スマホの普及に伴い、携帯のやりとりは電話じゃなくてメールが主流。照れくさい言葉を打っては消し、打っては消し……。間違い送信もしょっちゅう。
3:求む、癒し系! 「ヒーリング」を謳ったドラマに心がほっこり。みんなお疲れなんだよね。
4:巨悪をむさぼる財閥家。そのパートナーは刑事・検察・政治家の3点セットで決まり! 時々マスコミも加担します。
5:その一方で、悪と戦う検事がドラマの人気職に。覆面検事、傲慢検事、鼻っ柱の強い女性検事と様々なタイプが登場。
6:御曹司はもはや白馬の王子様じゃない!? 空気読めない系、おバカさん、世間知らずの純情派……と、変わり者が続々登場。
7:非正規雇用から正社員を目指して奮闘する「5放世代」の若者たち。
※「5放世代」恋愛、結婚、出産、人間関係、マイホームを諦める若者世代のこと。
8:「恋バナ」は無くても大丈夫? サラリーマンやOLの現実を描いたドラマに共感。
9:医師ならジョンズ・ホプキンズ大学病院、エリートならハーバード大学出身。ハリウッドで名を馳せたスポーツトレーナーに、アメリカ最高の建築家賞受賞者など、アメリカの権威に、すこぶる弱い。
10:ワンパターンから抜け出したい。ネタを探すならネットから。ウェブ漫画原作からヒット作が続々登場。
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