Block B

5曲目までの“恐竜の時代”は、プリミティブなハウストラックで。“エジプト文明期”は、女性ダンサーによるエジプシャンダンスからスタート。祭祀をイメージさせる低音とクラップが印象的なトラックにアレンジされた『HALO』では、メンバーはマントを羽織ってパフォーマンス。

ジコの「叫べ! トーキョー!」という声でマントを脱ぐと、『Very Good(Japanese Version)』で客席が爆発した。『Be The Light』からはメロウなナンバーで熱狂をクールダウンさせる“ギリシャ文明期”に。とにかく、映像と音楽で組み立てられた世界観の演出が素晴らしい! なんと9曲、40分間、MCも封印して、この素晴らしき時間旅行にファンを引き込んだ。

MCでは、日本でカムバックステージを披露し、リリースされるや1位を獲得した韓国最新曲『TOY』にかけて、痛くないTOY(ユグォン=未発表の自作曲タイトルが『痛くない』)、キョンちゃんキョンちゃんパッキョンちゃんTOY(パクキョン=キャッチフレーズ)、末っ子TOY(ピオ=メンバー内の末っ子)、クリリンTOY(テイル=似ているキャラクター)、宣伝TOY(ビボム=BASTARZの宣伝部長)、リーダーTOY(ジコ)、ラーメン、イケメン、僕つけ麺TOY(ジェヒョ=キャッチフレーズ)と自己紹介。

パクキョンは「このコンサートの後は、日本活動も始まります。今度は本当にオリコン1位になりたいです!」と6月15日にリリースされる日本4thシングル『Toy (Japanese Version)』を予告。

「今回のライブのために準備した」とユグォンが言う『ロマンチックに』は、ギターが効いたジャズ・バージョンに変身したが、ハイトーンだけでなくスキャットもこなすテイルには驚かされた。

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