妻がダンナに求めているのは“後でやる”じゃなくて“今”

出産後、離乳食直前に思い切って手に入れた食洗機。家電の良いところは“やって欲しい時に文句を言わずに働くところ”だと思っています(笑)

実際、ぐったりしていたつわり“超初期”は、お皿洗いや料理の手伝いなど、ダンナの中で“家事”と認識されているメインどころは結構頑張って協力してくれたように思います。

妊娠前の担当家事といえば、玄関先に置かれたゴミ袋を収集場所に出すことと、お風呂掃除(忘れがち)という家事初心者だったのに、見よう見まねでなんとかデキるあたり、器用で助かりました。

でもそこは“あわよくば楽をしたい”と思う人。

こちらが気持ちの悪さに慣れ、動けるようになってくると、実にあっさりと妊娠前へ逆戻りでした。(早かったわ…)。

おかげで、「ガチで教育したる!!」という気合が入ったわけですが、“家事主任(妻)”と“家事見習い(夫)”という組み合わせの場合、

妻「お皿洗ってくれない?」

夫「うん、後でやっとくよ」

なんて会話が日常茶飯事でした。

日々家事に追われる“家事主任”にとって、手伝って欲しいのは、“後で”じゃなくて、“今”なんですよね!!

じゃないといつまでたっても片付かない。片付かないと他の作業ができなかったりします。

そんなところから感覚がずれている“見習い”を“一人でデキるスタッフ”にしようっていうんですから、それはそれは時間が必要でした。

というわけで、辛い「つわり期」を機に、試行錯誤の“ダンナ育て”が本格始動したのです。

果たして父ちゃんは家事スキルを身につけ、立派なパパに育つのか?

今後、徐々に公開していくので、ぜひお楽しみに。

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

バックナンバー