夏の必須アイテムといえば日焼け止めですが、「ベタつきや乾燥が気になる」、「クレンジングをしっかりしないといけないのが嫌…」とあまり使い勝手のいいものではないというイメージが強いのではないでしょうか。

日焼け止めは紫外線を防ぐという機能性が第一なので、仕方のない部分もありますが、どうしても敬遠したくなる印象です。

ですが、日焼け止めは年々進化し、ミストやジェルなどさまざまな形状が出ています。機能も格段にアップし、SPF数値以外にも、肌質や+αでどのように選んでいけばよいかがポイントになってきます。

今回は、日焼け止めの新機能に着目して、ドラッグストアの日焼け止め最前線をお届けします。

2016夏の日焼け止め、今年選びたい注目の機能

1. 石けんで落とせるタイプ

ナチュラル系以外の日焼け止めはクレンジングで落とすのが定番でしたが、ドラッグストアのアイテムでも石けんで落とせるアイテムが出ています。

クレンジングがいらないというのは、肌にとっては大きなプラス。ボディはもちろん、化粧下地にも使えるので、クレンジングの必要のないミネラルメイクやノーメイク派の人にはメリットです。

敏感肌や紫外線の影響で肌の状態が良くない時、クレンジングによる乾燥が気になる方にもおすすめです。

2. 美白成分配合の日焼け止め

日焼け止めを塗りながら、過去にできたシミやソバカス、日焼けの跡をケアできるのが美白成分配合の日焼け止め。

日焼け止めを塗っていても、塗る量が少なかったり、汗で取れてしまったりして、わずかに日焼けしてしまう時もあります。そのような時も美白成分配合の日焼け止めなら、後々のダメージを軽くしてくれます。とにかく焼きたくない人、普段から美白ケアをしている人に。