恋を何年もお休みしていたのち、久しぶりに彼氏ができると嬉しいもの。
ただし、「10年ぶりに彼氏ができた!」などといった久しぶりの幸せは、気持ちが舞い上がりやすいもの。そのため、女性は冷静に恋愛をコントロールできずに、ついヘマをしてしまいがち。
そこで今回は、5年ぶりに彼氏ができた筆者の経験も含め、久しぶりに彼氏ができた女性がやってしまった4つの失敗をご紹介します。
恋を何年も休んでいる女性は、今回の記事に登場する女性達のエピソードを反面教師にして下さいね。
久しぶりに彼氏ができた女性の「失敗エピソード」集
1: すぐに体を許してしまう
10年ぶりに彼氏が出来たA子は、これまで「すぐに体を許す女性は軽い」と他の女性の恋愛に口出しをしてきたタイプ。
理想も「身長は180㎝以上」「車はランクルに乗っていて欲しい」と理想が高く、おまけに「元彼はイケメンだったから、もっとカッコイイ人じゃないと忘れられないかも……」と言いだす始末。
そのため、なかなか彼氏ができませんでした。
恋活を頑張るようになったA子は、やがて理想の彼氏を運よくゲット。ところが、話を聞くと「今度は、いつ会えるかわからない」とのこと。連絡も、A子から送らないと来ないそうです。
どうやら、A子は彼氏と交際前に体を許し、そのままA子が強引に「付き合うの? どうするの?」と、ガンガン押して交際に踏み切ったのだとか。
デートはいつも割り勘、デートはA子が1人暮らしをしている家でDVD鑑賞(その後、一緒に寝るパターン)。彼氏は、ご飯をご馳走したり、旅行やオシャレな店に連れていくなど、何もしてくれなかったそうです。
それでも、A子からすれば理想のルックス、身長、愛車はランクルではないものの中古の外車。理想を満たした男性と少しでも同じ時間を過ごせれたら、A子は幸せを感じるのだとか。
どうやら、A子は恋愛慣れしていないのと、久しぶりに彼氏ができたため、駆け引きすらロクにできない様子でした。
男性を惚れさせるかどうか、大切にしてもらえるかどうかよりも「理想の彼氏ができた」という出来事に舞い上がっていたのです。
A子は結局、その彼氏と半年後に音信不通で別れてしまいました。むしろ、本当にその人はA子の彼氏だったのかどうかも、今ではわからぬままです……。