2016年8月6日(土)に、世界各国からコスプレイヤーが集結するイベント『世界コスプレサミット2016』のレッドカーペットパレードが開催されました。
2003年にスタートした『世界コスプレサミット』は名古屋発の一大コスプレイベント。世界中で実施される予選を勝ち抜いたコスプレイヤーが招待されるほか、国内外のコスプレイヤーたちが交流を深めるイベントとして、海外からも注目を集めているイベントです。
1週間以上にわたって各所で様々なコスプレイベントを展開していますが、8月6日はコスプレ世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」がスタートする日。そのビッグイベントを前にした世界各国の代表コスプレイヤーたちが一同に集結し、名古屋の中心・錦通りのレッドカーペットを歩きました。
パレードではオーストラリア、ブラジル、中国、ドイツ、デンマーク、スペイン、フィンランド、フランス、イギリス、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、マレーシア、ロシア、シンガポール、タイ、アメリカ合衆国、香港、台湾、フィリピン、ベトナム、ポルトガル、クウェートの26カ国に加え、新たにインド、スイス、カナダ、スウェーデンの4カ国が参加。過去最大となる30カ国の代表コスプレイヤーがレッドカーペットの周辺に集まった観客に手を振ったり、ポーズを決めるなどして練り歩きました。
2015年大会で優勝した注目のメキシコ代表は、『ゼルダの伝説』に登場するキャラクター「リンク」「ガノンドロフ」のコスプレでパレードに参加。爽やかなリンクと迫力あるガノンドロフを見事に表現されています。そしてウィッグや衣装も素晴らしい出来です。