好きな人ができて「お付き合いしたいな」と思っても、相手が自分に興味を持ってくれない限り、付き合うことはできません。
では、相手にとって自分は「アリ」なのか、それとも「ナシ」なのか、態度や会話に出る言葉から「お断りサイン」を探ります。
男性が無言で発している「お断りサイン」って?
目を合わせようとしない
向き合っているのにこちらを見ない、目を合わせようとしない、という場合は、こちらに気がないんだなと捉えて間違いありません。
たとえ少しでも興味を持っていれば、こちらに視線を送ってくるもの。または、気を遣って多少は目を合わせようとするでしょう。それが大人の対応というものです。
それすらない、ということは、彼にとっては「圏外」だということ。失礼な態度だなとも思いますが、ここまでくるとどうやっても相手を振り向かせることは叶わなさそうです。
LINEを教えてくれない
出会ってから、「この先やりとりしたい」「距離を縮めたい」と思うと、LINEを交換することが多いですよね。「LINEやってますか?」と聞いて「LINE、やってないんですよね」と返ってきたら、あなたとはLINEでやりとりしたくない、ということ。
仕事でLINEを使う人もいますが、それでも一般的にはプライベートのやりとりで使う人が多いです。そこにあなたを加えたくない、ということは明らかに脈なし、というかお断りサインと言えるでしょう。
ただし、本当にLINEをしていなかったり、LINEの代わりにメールアドレスを教えてくれたりすれば、多少なりとも興味を持ってくれている可能性はあります。
LINEも教えてくれなければ、メールアドレスやその他の連絡先すら教えてくれない、ということは悲しい話ですが、とてもわかりやすいお断りのサインです。
LINEの返信が遅すぎる
もしLINEを交換し、やりとりが始まったとしても、LINEの返信がやたらと遅い場合はお断りのサインである可能性が高いです。
「本気」だったり「本命視している」なら、もっと頻繁にやりとりしたい、仲良くなりたいと思い、ある程度は迅速に返信するはずです。
こちらが悶々とするくらい、例えば半日〜1日以上、あるいは数日経っても返信がない場合は、明らかにこちらへの気持ちはないといえます。
最初は自然なテンポで返信があったとしても、どんどん遅くなったり、既読スルーが増えていったりするのも、「途中からお断りのサインを出し始めた」と解釈して間違いないでしょう。