これらは、彼に恋しているとわかりづらいサインです。
わかりづらいのは、自分に不都合なことは、傷つかないように知らず知らず「そんなことあるはずがない」と防衛しているから。深く考えないようにしているからでしょう。
脈ナシだけどはっきり言えない。それは誰にでもあることですが、すぐ察知して離れてくれる人は、感謝の心を感じるくらい、珍しい存在です。
いま一度「私は彼にとってどんな立ち位置にいるのだろう」と考えてみるといいですね。“彼にとって私は<先輩・取引先>だ”……と、客観的に考えるだけで気づきます。
わかりにくいのは、あなたに完全に嫌われると彼が不利になる場合。たとえば……
- 同僚だが、彼が仕事をサポートしてもらう部署にあなたがいる
- あなたの家族と彼が、何かでつながっている
- 趣味のグループで彼の欲している専門的なことが、あなたにしかできない
などは「サインを送るだけで精一杯、早く気づいてくれ」となるので、「変ね。なぜうまく進まないの?」と思ったら立ち位置を振り返ることも大切です。
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