夫婦仲を良好に保っている夫婦のコミュニケーション3選
結婚後、何年経っても仲が良い夫婦は、主にどんなコミュニケーションを取っているのでしょう?
仲の良い夫婦が実践しているコミュニケーションをご紹介します。
1.感謝の言葉を伝えている
結婚生活が長くなってくると、相手のしてくれることがだんだん「当たり前」になってくるもの。
仲の良い夫婦は、相手の好意を「当たり前」と思わず、相手に感謝の言葉を相手に伝えています。
「ありがとう」
「助かったわ」
「あなたのたおかげで楽になったよ」
感謝の言葉は、相手の気持ちを癒し、「この人のために(家族のために)もっとがんばろう」という活力を与えてくれるものでもあります。
感謝の言葉は、さらなる感謝の言葉を生むきっかけになるのです。
2.褒め言葉が多い
褒められて悪い気がする人はいません。褒め言葉は人間関係を円滑にするものですが、関係性が深く濃くなってくると、おそろかになってしまう人はとても多いです。
そして、褒め言葉の代わりに、相手の悪いところをよく指摘するようになります。
歯に衣着せぬ発言がし合えるのは家族の良いところでもありますが、悪いところばかり指摘されると、やはりプライドが傷つきますし、落ち込みます。
仲の良い夫婦は、何年経とうが相手に対する褒め言葉も忘れません。褒め言葉を上手に相手に送り、相手の気持ちを上げ、愛情を深め合っています。
男性には、「さすが」「すてき」「頼りになる」などのシンプルな褒め言葉でも十分効果的なようですよ。
夫に何かしてもらった時は、「ありがとう」とセットで、「さすがあなただわ~」「やっぱり頼りになる~」という言葉も添えて伝えてみてはいかがでしょうか。
3.相手の世界を尊重している
仲の良い夫婦は、相手の人付き合いや趣味にあまり口出しをせず、お互いに束縛をしません。相手の世界を尊重し合っていています。
家庭から離れてリフレッシュできる時間が多いと、家庭内で起こるいろんな問題のストレスも緩和されて、家族に対して寛容な気持ちになれるもの。
そして、家庭外の人たちとのコミュニケーションで刺激を受け、成長できるので、夫婦が新鮮な気持ちでいれることが多く、それが仲の良さに繋がります。
また、仲の良い夫婦は、
- 「家族とはこうあるべき」
- 「母親(女性)とはこうあるべき」
- 「父親(男性)とはこうあるべき」
というような価値観にお互い縛られておらず、相手を自分の狭い価値観で縛るようなこともありません。
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夫婦円満の家庭は、それなりに相手とうまくやっていけるよう、工夫をしているようです。
大切な子どもたちのためにも、夫婦仲を良好に保っていきたいですね。