2: 周囲に一緒にいることを認めてもらうため
ふたつめは、一緒にいることを周囲に認めてもらうということ。
相手の両親に挨拶をし、友人に結婚したことを知らせ、結婚式をすることもそうでしょう。
また、結婚するとどちらかの籍に入ることで、家同士の結婚という言い方もされますね。相手家から認めてもらう必要もあるかもしれません。
3: 配偶者の権利を得るため
婚姻届を出すことで、ふたりは夫婦であることが法的に認められます。
配偶者控除、相続、病気などの緊急時の対応など。法律婚上の夫婦になることで発生する権利義務は多くありそうです。
4: 幸せになるため
これが、最も大事なポイントではないでしょうか。
結婚する意味は、人によって様々です。世間体を考えて、自分の将来を案じて、親を安心させるため。
ほかにも、子どもが欲しいから、精神的な安定のため、好きな人と一緒にいられるからなど、人によって結婚する意味は異なると思います。
ですが、結婚して自分が幸せになることが、一番の意味になるのではないでしょうか。
幸せになれる結婚なら、結婚したいとお互いに思えるでしょうし、望んで結婚をするでしょう。
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最近は同性パートナーシップを施行する自治体も増えていますね。
相手が異性でも同性でも、ふたりが結婚する意味はどこにあるのか。答えは、意外とシンプルかもしれません。
結婚する意味がわからない。相手との結婚に迷っている……。そんな人がいたら、結婚の意味をもう一度見つめ直してみては。
これを見ているみなさんは、結婚は何のためにすると思いますか?
参考URL:
「生涯未婚率」というのは何のこと?(公益財団法人 生命保険文化センター)
同性婚について(Yahoo!知恵袋)
結婚する意味がわからない!専門家が教える「結婚の意味」(マイナビウーマン)