ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなど、誰もが閲覧できるSNSでよく取りざたされる“匂わせ”投稿。
何気なくチェックしていたら、「これ、私の彼氏じゃない?」と気がついて、調べてみたら投稿主は彼氏の浮気相手だった、なんてリアルでも起こります。
実際にどんな投稿に“匂わせ”を感じたのか、ご紹介します。
「彼氏の浮気相手」が投稿していた“匂わせ”のリアルとは?
1.“隠せない傷”のある写真
27歳のある女性が「私の彼氏だ」と確信したのは、彼氏の元カノの名前をフェイスブックで検索し、該当する女性の投稿を見たときでした。
「昔、彼氏のスマホにあった写真で顔をちらっと見ていて、名前と顔が一致する女性がいたから“この人だ”って思ったんですね。
それでページを見たら、県外のカフェでお茶をしている写真があって、そこに映っていた男性らしき人の手を見たとき、“彼氏と来たんだ”って思いました。
彼氏は、昔飼い犬に噛まれてついた傷が指にあって、目立たないけどわかるんですよ。
投稿の日時を見たら、私には休日出勤って言って連絡がつかなかった日で、この人と一緒だったんだなって確信しました」
そもそも、女性が元カノのフェイスブックをチェックしようと思ったのは、最近彼氏の様子がよそよそしくてデートも減っていたから。
別れたのにスマホのカメラロールにいつまでも元カノの写真を残していることから、元カノとの浮気を疑っていました。
彼女の予想はまさに“ドンピシャ”。画面を撮って彼氏に送り、彼氏は否定していましたが、元カノのほかの投稿にも同じような“匂わせ”を発見していた女性は、そのまま別れを決めました。
「元カノも私と同じように、彼氏の指に傷があるのは知っていたはず。
それを隠さず載せるって、意図的としか思えませんでした。
証拠の写真をたくさん撮って周りにも別れの理由を説明しましたが、みんな引いていましたね」
結局、彼氏は元カノの投稿によって浮気を暴かれ、友人たちも失ったそうです。