彼氏の言おうとしてることを先回りして代弁しがち
「私は彼氏のことをよく分かっているの」という想いから先回りして発言している女性は少なくないでしょう。
「言わなくてもわかるわ」と以心伝心PRも素敵ですが、恋愛に失敗してきている方はたいがい間違っています。
例えば、彼氏が隣で眉間にしわを寄せてテレビをにらみつけていたら、どうでしょう?
「テレビの報道に怒っている」と思う人もいれば、「トイレに行きたいんだけど、この場面だけは見逃したくないのかも」と考える人もいるでしょう。しかし、彼氏に直接聞いてみたら「え、テレビ見てなくて考え事してた」なんて答えが返ってきたり……。
要するに、彼氏を好きだから・知っているからといって、何を考えているかが分かっているなんてことはありえないのです。
にもかかわらず、あなたが先回りして彼氏のことを代弁していると「分かったように話さないでほしいな」「ていうか、分かってないよね」と思われ、自ら彼氏の心を遠ざけていってしまいます。
先回りして代弁するのはやめて、彼氏に「何してるの?」と聞くようにしましょう。その方が自身のことを理解してくれようとしていると感じ、男性側は喜んでくれますよ。
彼氏の言葉より表情や声の調子から本心を読み取ろうとする
前述しましたが、彼氏の表情や声の調子などから考えていることを読み取るのはほぼ不可能です。「しんどい」などの状況は分かるかもしれませんが、それが限界。
だからこそ、彼氏の言動を信じるべきなのですが!
恋愛で失敗する女性はなぜか彼氏の表情や声の調子から間違っているかもしれない予想をしてしまい、彼氏からの言葉を華麗にスル―。「こないだ私が〇〇したことが悪かったかな?」とか「××した方がいい?」などと、1人妄想劇場を展開してしまうのです。
不安な気持ちからの行動かと思いますが、女性のような柔軟性がない男性にはそれが理解できません。
「そんなこと言ってないのに、なんで?」と思うのが重なり続け、どこまでいってもあなたは信用してくれないと思うようになり、心の距離を作っていってしまうのです。
男性は良くも悪くも分かりやすく、ストレート! 妄想劇場を繰り広げる前に、聞く勇気を持ちましょう!
彼氏に守られるのを拒否する
「しっかりしなくちゃ」「強くいなくちゃ」仕事上では、その高い意識はとても大切です。ですが、プライベートでは必要ありません。
なぜなら本能的に、生物学的に、男性は女性に頼ってほしいし、守りたいし、喜ばせたいと思っているから。
そんな男性陣からすると、しっかりしていて何でもできて、そうそうメンタルも落ちなくて「大丈夫だよ」と1人で生きていける雰囲気を醸し出す女性には「俺じゃなくていいか」と思ってしまうのです。
女の武器は使いたくないなんて言うかもしれませんが、女性として生まれてきてしまった以上、男性はどうしても「守りたい」「頼られたい」と思ってしまうので(女性全員にね)、それを受け入れてあげましょう。
「生物学的に仕方ないよね。それが男性の本能だもんね」と受け入れてあげてください。それだけでも、恋愛の失敗確率がぐっと下がりますよ。
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恋愛で失敗する女性は、人一倍気を使えて、何事にも一生懸命です。だからこそ、先回り・先回りしてしまいます。
でも、男性って本当にそこまで求めてません。もっと気を抜いて、恋愛していった方がうまくいきますよ。
これからは恋愛ごとで何かするときは、まず深呼吸をして、肩の力を抜いてからやってみてください!