「パンめぐ」編集長がお届けする12月のマンスリーコラムは、11月に引き続き「めぐりストと巡るパン屋さん特集」や大阪のパン屋さん、また少し変わり種のパン屋さんなど盛りだくさんな内容でご紹介していきます。
お料理とパンを楽しめるブラッスリー「Blanc」
第5回目は、虎ノ門駅から徒歩3分程度のところにある、Bakery&Neo BrasserieのBlancです。
そう、ここは普通の街のパン屋さんというワケではなく、お料理とパンを楽しめるブラッスリーなのです。
とはいえ、普通に料理に美味しいパンがついてくるってだけではりませんよ。
パンは「ポワン・エ・リーニュ」出身の和田さんが、お料理は「ル・ヴェール・ヴォレ」出身の大谷さんが担当し、最強のタッグを組んだ料理にあったパンをだしてくれるお店なのです。
こちらには夜にも伺ったことがあるのですが、まずは行きやすいランチメニューをご紹介。
虎ノ門という場所柄、会社員の方が多く、もちろん女性も多いのですが、私が伺った日は男性のグループの方もチラホラと。
彼らはがっつりハンバーグとジャガイモグラタンをオーダーしておりましたが、私は身体が野菜を欲しているのか、ここにくるとついつい、高知野菜のリヨン風サラダばかり頼んでしまいます。
ランチセットをオーダーすると、スープとパンがついてきます(パンのお代わりを希望するならばプラス100円)。
この日のスープは玉ねぎのスープ。
外が非常に寒かったので、程よい塩味がじんわり体中にしみわたりました。
高知野菜のサラダはしっかりお野菜の味を感じられて大好きなメニューの一つ。
かなりなボリュームなのでサラダと言えどもかなり満足度ありです。
一緒に出されたパンは、食パンとバゲットと瓦。