原作者・梅田阿比さんによるアニメ化決定記念の描きおろしイラスト
少女漫画雑誌「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)にて連載中のファンタジー漫画『クジラの子らは砂上に歌う』のアニメ化が決定しました。
『クジラの子らは砂上に歌う』は、砂がすべてを覆い尽くす世界にある巨大な漂泊船“泥クジラ”で暮らす、念能力”情念動(サイミア)”を操る短命の少年少女を描いたファンタジー作品。
単行本は現在第8巻まで刊行されており、最新の第9巻の発売を2017年3月16日(木)に控えています。
「このマンガがすごい!2015」オンナ編第10位、「次にくるマンガ大賞」にノミネート、さらには2016年春に2.5次元舞台化もされるなど、注目を集める砂の海のファンタジー『クジラの子らは砂上に歌う』。
アニメのスタッフやキャストなどはまだ発表されていませんので、続報については公式サイトや公式Twitterなどをチェックしましょう。
梅田阿比(原作者)コメント
この作品は、主人公のチャクロが「泥クジラという船の上で、自分たちが確かに生きていたことを伝えるために書き残した記録」という形式をとっています。
このアニメ化によって、さらにたくさんの人たちに彼らの「記録」を見ていただけるとしたら、作品やキャラクターたちにとって、とても幸せなことだと思います。
泥クジラとそこに生きる人々がアニメーションで動き出すのを、楽しみに待っています…!
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