2.世界遺産の島「安芸の宮島」
安芸の宮島といえば、海の中に建つ「大鳥居」と「厳島神社」。
その美しい佇まいは、一度は見てみたい「日本百景」の一つです。
宮島には厳島神社の他にも、宮島水族館や包ヶ浦自然公園があり、遠足や歴史を勉強する場所として観光客のみならず、広島界隈に住む人たちも多く訪れています。
キラキラ光る瀬戸内海の美しい風景に見とれていると、あっという間に宮島に到着します。
安芸の宮島に上陸!!
フェリー乗り場を出ると、近くには平清盛像や日本三景の松などがあり、すぐそばには「鹿」が普通に歩いたり寛いだりしています。
【大鳥居】
宮島と言えば海に建つ「大鳥居」。
このシンボル的「大鳥居」は、実は根元を海の底に植え付けているわけではなく、鳥居自体の重みで立っています。
その秘密は鳥居の上部にある「島木」と言う部分が箱型になっいて、その中にこぶし大の石を7トン仕込んであるそう。主軸の他に袖柱合わせて6本の柱で安定を保っています。
それにしても地震や台風でも倒れないってすごいですよね。
【嚴島神社】
「嚴島神社」は、全国に500ある嚴島神社の総本山です。
約1400年の歴史があり、世界文化遺産に登録されたことで、国内外からたくさんの観光客が訪れています。
3.参道商店街で美味しいもの探し!!
商店街は10時以降にオープンする店が多いので、午前中に着いたら、先に神社の参拝や他の観光スポットから回るのがおススメです。
10時頃になると商店街からは、もみじまんじゅうや牡蠣を焼くいい香りが漂ってきます。
【牡蠣屋】
スタイリッシュな雰囲気の店内で牡蠣料理を楽しめます。
店頭では牡蠣をガンガン焼いていて、もう立ち寄らずにはいられません!!
もちろん店先で焼きたての牡蠣を味わうこともできます。
店内では、自慢の牡蠣を使用したお料理を楽しむことができます。
「牡蠣屋定食」(¥2,150)は、焼き牡蠣・牡蠣フライ・牡蠣のオイル漬け・牡蠣めしなど、メニューにある牡蠣料理をちょこっとずつ食べられます。
■牡蠣屋■
〒739-0559 広島県廿日市市宮島町539
TEL:0829-44-2747
【もみじまんじゅう】
宮島を案内するボランティアガイドさんは、よく「生もみじまんじゅう」はどこで売ってますか?と聞かれるそうですが、宮島には「生もみじまんじゅう」は販売していないそうです。
そこで、やまだ屋さんにある「桐葉菓」が、限りなく生もみじまんじゅうに近く、むしろそれ以上に美味しいということで、「桐葉菓」を推しています。
しかも、いろんなもみじまんじゅうを試食できるところもおススメポイント!!
■やまだ屋■
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町835-1
TEL:0829-44-0037