ジェヒョといえば、セミ取りに始まり、釣り、ゲーム、映画……と多趣味なことで有名。特に釣りはオタク級だそうで、今年1月には「月刊釣り」という専門誌の表紙を飾り、韓国初の“フィッシングドル”の称号を得た。

「釣りは本当にはまっていて、よく漢江とか釣り堀に行っています。釣竿やリールもたくさん集めました。コレクションと言えば、デビュー当時はミニ・カーを集めていましたね。小さいころ、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』のファンでミニ・カーが好きだったけど、母が買ってくれなかったので、デビューしてから自分でお金を稼いで集めました。最近はコレクションしているものはないかな。節約しているので、買いたいものがあっても我慢しています」

もう一つ、オタク級のものが、映画。

「映画はしょっちゅう観ています。映画館でも、VOCでも観るし。ジャンルはどんなものでも。日本のメロ映画も好きですよ。『いま、会いにゆきます』は10回以上観ました。高校生の時に観た『ウォーターボーイズ』もすっごく面白かった! 学校の友達もみんな観ていましたよ。最近観た映画のなかでは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』が面白かったな。楽しくて、ちょっと悲しい物語でした」

ちなみに、映画館のおともは、タコの足。かたいものより柔らかいものを食べるのがこだわりだとか。そして、「ご飯はしっかり食べること」も、こだわりの一つだそう。

「ご飯は簡単に済ませるんじゃなくて、美味しいものをちゃんと選んで食べたいと思う方。だから、食べたいと思ったら一人でも焼肉に行っちゃったりします。一人で肉を焼いていたら、『Block Bのジェヒョだ』ってバレて、すごく恥ずかしい思いをしたことも。韓国では一人で肉を焼く文化があまりないので(笑)」

コンディションがいい日は、外に出ることが多いというジェヒョ。一人旅にもよく行くんだとか。

「安東の河回村、全州の韓屋村、郡山港、大邱、大田……。いろんなところに行きました。一人の方がむしろ気楽ですね」

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