また、『BOOMBOOM』のサビをちょっぴりはにかみながら独唱するジュンに、両手を口元に当てたポーズで「Hit Me Hit Me Hit Me」とキュートな声で合いの手を入れるディノとディエイト。
ウジやミンギュも照れながら「Hit Me Hit Me Hit Me」と踊ると、バーノンやエスクプスもキュートな笑顔で「Hit Me Hit Me Hit Me」。パワフルなステージとは異なる素顔の一面に、会場は大爆笑となった。
コンサートは、ここから一気にSEVENTEENのキュート&パワフルな魅力全開のクライマックスへ。
ふと後ろを見るとステージにソファーが登場! なぜソファーがあるのか、あごに指を当て、かわいらしく首を傾げるメンバーたち。「ソファーといえば、思い浮かぶ曲は?」というスングァンの問いかけに会場全体が応えた「キレイだ!」という合言葉で、スタートしたのは、ソファーを演劇の大道具のように見立て、恋する気持ちを相手に伝えられないドキドキ感をまるでミュージカルのように歌い踊る『Pretty U』。そして、デビューアルバムのヒット曲『Adore U』と、はじけるダンスとともに繰り出すタイトル曲メドレーにファンはパーフェクトなかけ声で呼応して、会場がひとつに。
『MANSAE』では、「皆さん、一緒に歌って踊りましょう」というホシの呼びかけとともに、高く掲げたペンライトをゆっくりと揺らしながら、サビのメロディーに声を合わせたCARATたち。きらめくペンライトに照らされ会場全体がひときわ大きなダイヤモンドのような輝きを放つなか、ステージは『VERY NICE』の13人がシンクロしたパワフルなダンスで圧巻のエンディングを迎えた。