「荷物(と即答して、大爆笑)。あははははははは! それと、ひどいやつ。僕はテイルの介抱をしてあげたり世話してあげているのに、テイルは起きた瞬間から僕にちょっかいを出してきたり、酔っぱらって僕の部屋の鍵を箸でこじ開けて入ってきたり、迷惑なことしかしない!(笑)。ホント、ひどいやつなんですよ~」

そんなことが言えるのも、仲良しの証拠なのでは? では、Block Bは、どんな存在?

「両親よりもたくさん顔を合わせる大切な人たち。そして、エンドルフィン(強烈な鎮静効果と多幸感をもたらしてくれる物質)的な存在かな」

2015年にはミュージカル『RUN TO YOU~Street Life~』に出演するなど、近年は個人活動も活発。今年も2月20日まで韓国にて上演されていたミュージカル『イン・ザ・ハイツ』に出演した。

「『RUN TO YOU~Street Life~』がうまくいって、ミュージカルと演技に興味が湧きました。すごく楽しかったんです。のどの調子は悪かったけど。これからも機会があれば、ミュージカルの舞台に立ちたいです」

最後に、Block Bとしての夢、ジェヒョ自身の夢を教えて!

「グループとしては、一番人気があるグループになること。そして、トラブルなく、長く長く、同じメンバーでずっと活動していくこと。個人的には、僕が先頭に立ってたくさんの人とボランティア活動をしたり善行をして生きていきたい。お金をたくさん稼ぐことにはあんまり興味はないです。いつかは、ステキな家庭のいいお父さんになりたいですね」

普段はちょっと天然素材な言動で笑いを提供しているジェヒョさんですが、実はメンバー想いで社会への貢献もしっかりと考えている“大人”な青年。知られざる素顔を知ることができた素敵なインタビューでした。

 

2月22日発売の本誌『韓流ぴあ 3月号』(パク・ボゴムが目印!)では、連載第3回をお届け。ぜひ、併せてチェックを!!

▼Block B(ブロックビー)
英語のBlockbuster(=大旋風を巻き起こすもの)に由来する韓国人男性7人組アーティスト。メンバーは、テイル、ビボム、ユ グォン、パクキョン、ジコ、ジェヒョ、ピオ。2011年4月にシングル『Do U Wanna B?』で韓国デビュー。ウィットやジョークのあふれる少々いきすぎた言動から“悪ガキ”とも例えられている。デビュー時からジコがプロデュースに参加し、 メンバー自らプロデュース及び作詞作曲を手掛けるセルフプロデュース型アイドル。時代を映す歌詞、独自のグルーヴとキャッチーなサウンド、そしてユーモラ スなダンスでブレイク。個性的なファッションは韓国のファッションアイコンとも。ウィットに溢れるトークセンス、7人7様の魅力あふれるキャラクターで人 気を集めている。日本では、2015年1月に『Very Good (Japanese Version)』でデビュー。2016年10月26日に日本初アルバム発売。
Block B日本公式サイト:https://www.block-b.jp/

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「韓流ぴあ 3月号」(2月22日発売)

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雑誌「韓流ぴあ 3月号」

★Block Bの連載第3回掲載!

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K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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