3:理解者が周りにいない

「周りは結婚してる友人ばかりで、婚活の愚痴や悩みを吐き出せないのが辛い。

高望みしすぎ、とか、イマイチな相手でも何回か会わないと相性なんて分からない、とか、上から目線で言われるのがしんどいです。

親も婚活もっと頑張れ、と発破をかけてきますし……」(30歳/営業)

「婚活」をしている人にしか分からない愚痴や悩みを吐き出す相手がいないのは辛いことです。

今はSNSが発達している時代です。Twitterで婚活アカウントを持っている人も多いですし、SNSで愚痴や悩みを吐き出してみるのもひとつの手かもしれません。

同じ目標を持っている人同士で励ましあえれば、辛さは半減しますし、「婚活」がうまくいった報告を聞けば、自分も頑張ろう!と前向きになれますよね。

婚活がツラい……そうなってしまったら?

「婚活」を続けていて、壁にぶち当たり、辛くなってしまったら。まずは、自分を責めることをやめましょう。

「もっと早く結婚しておけばよかった」などと後悔しても仕方がありません。

「婚活」を続けることは難しいこと、それでも頑張っている自分を認めて褒めてあげることが大切です。

前向きに、笑顔でポジティブな人の方が、魅力的に見えますよね。

2つ目は、一つの方法に頼りきらないこと。

例えば、「婚活アプリ」一筋で婚活をしてきたのであれば、別の方法を試してみるのもひとつの手。

婚活の様々な方法には向き不向きがあるので、意外と他の方法を試してみたらうまくいった!なんてこともあるかもしれません。

3つ目は、思い切って「婚活」をお休みしてみることです。

ずっと頑張り続けていると、焦りや不安が大きくなってしまい、うまくいくものもうまくいかなくなってしまう、なんてこともありますよね。

もう辛い! と思っているのであれば、一度「婚活」から離れてみて、とにかく好きなことをしてリフレッシュしてみましょう。

ただし、お休み期間はきちんと決めておくのがオススメです。

「婚活」をしていて、誰もが一度は辛い、と感じます。

そんな時は、一度立ち止まって「なぜ婚活をしているのか」自分に問いかけてみてください。

「結婚がしたいから」という気持ちと向き合うことができたら、頑張る自分を褒めてあげながら、時にはお休みをしつつ、「婚活」を続けてみましょう。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。