6: モンゴメリ『赤毛のアン

小学生の頃に読んだという人も多いですよね。

日々、暗いニュースばかりでストレスを感じているなら、プリンスエドワード島の美しい自然の表現に癒されるはずです。

また、大人になって読むと違った視点で読めます。(私は、読み始め数ページ目から涙が止まりませんでした)

こちらも一気読みしてしまう一冊です。

7: ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧

ナチスの強制収容所での体験を、心理学者が記した一冊です。

著者は、強制収容所での壮絶な体験を通して「人間とは何か」を淡々と見つめています。

悲惨な状況下で、人間はどのような行動を取るのか。そして、自分ならどう行動するかと問わずにはいられません。

これから、どのように生きていきたいのか、これからの人生を考え直すきっかけとなる一冊です。

ゆっくりと読書ができるのも、おうち時間が多い今の時期ならでは。

緊急事態収束後、どのように働き、仕事と向き合い生きていきたいのか、上記7冊をきっかけに、考えてみてはいかがでしょうか。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。