「人としては、僕はものすごく分かりやすい人間なのですが、アーティストとしては、僕がどんな人なのか、どんな音楽をやる人なのか、聴く人がイメージできない人がいいなと。毎回、“次はどんなことをしてくるんだろう?”とワクワクさせるようなアーティストになりたいんです」

そんなP.Oが最近作っている曲のタイトルは『月がついてくる夜』。

「詳しくは言えないんですけど……女の子とドライブする時にぴったりの曲です。僕、理想のデートプランがあるんです。夕日が落ちるころに待ち合わせをして、僕がマイカーで迎えに行きます。そして、月に一番近い場所までドライブをするんです。それがどこだかはわからないけど、『あの月の下まで行ってみよう』とか言いながら(照)」

なんとロマンチックなシチュエーション……! 思えば、“好きなコト”は「雨に打たれること」と回答していたり、以前リリースした『チャーリー・チャップリン』から考えても、意外にも(失礼!)ロマンチストなのかも。ちなみに、女性のタイプは「おとなしい人」。ではBBCは?

「BBCですか? 好き、好き! 大好き! すごくキュートで可愛くて、明るくて、可愛すぎますもん。いうなれば……プチトマト(笑)」

なんともアーティスティックな愛情表現で決めてくれたP.Oですが、BBCはあまりに可愛くて、「こんな風にしたい!」と、近くにあったBeeちゃんのぬいぐるみを両手でギュ~ッとつぶしていました。これもP.Oの魅力ですね(笑)。

「永遠の赤ちゃん」だと思っていたら、いつの間にかBASTARZをリードするまでに成長したP.O。そんな音楽的な成長と、やっぱり末っ子らしい“自由奔放っぷり”、そして、メンバー愛まで、たっぷり魅力を感じられたインタビューでした!

次回はいよいよあの方の登場です。お楽しみに!

発売中の本誌『韓流ぴあ 3月号』(パク・ボゴムが目印!)では、連載第3回(ジェヒョ編)をお届け。また、4月22日発売の本誌でも連載第4回を掲載。合わせてチェックを!

★Block B 新シングル『Yesterday(Japanese ver.) 』3月29日(水)発売

▼Block B(ブロックビー)
英語のBlockbuster(=大旋風を巻き起こすもの)に由来する韓国人男性7人組アーティスト。メンバーは、テイル、ビボム、ユ グォン、パクキョン、ジコ、ジェヒョ、ピオ。2011年4月にシングル『Do U Wanna B?』で韓国デビュー。ウィットやジョークのあふれる少々いきすぎた言動から“悪ガキ”とも例えられている。デビュー時からジコがプロデュースに参加し、 メンバー自らプロデュース及び作詞作曲を手掛けるセルフプロデュース型アイドル。時代を映す歌詞、独自のグルーヴとキャッチーなサウンド、そしてユーモラ スなダンスでブレイク。個性的なファッションは韓国のファッションアイコンとも。ウィットに溢れるトークセンス、7人7様の魅力あふれるキャラクターで人 気を集めている。日本では、2015年1月に『Very Good (Japanese Version)』でデビュー。2016年10月26日に日本初アルバム発売。
Block B日本公式サイト:https://www.block-b.jp/

雑誌「韓流ぴあ」のススメ

「韓流ぴあ 3月号」

表紙はパク・ボゴム!
雑誌「韓流ぴあ 3月号」

★Block Bの連載第3回(ジェヒョ編)掲載!

定期購読はいかが?
1年購読 12冊 1万2000円(税込)
半年購読 6冊 6000円(税込)
配送+送料無料+ポストカード付!

お申し込みはインターネットかお電話で!
<電話>富士山マガジンサービス(新規申込み専用)
0120-223-223
<WEB>https://w.pia.jp/a/00036891/
※お申し込みのタイミングによっては、ご希望の開始号からお届けできない場合がございます。

K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます