3: 友人の紹介に頼る
「社会人になってから、男性と知り合う機会が減っていました。
口下手だから合コンは向いていないし、マッチングアプリもやってみたけど知らない人とやり取りするのは気を使って大変で……。
思い切って、結婚している友人に『誰かいい人いない？』と尋ねていたら、ある日『あなたと合いそう』とひとりの男性を紹介してもらえました。
ドキドキしながら会ってみたら、たしかに趣味が同じだし『俺も人見知りが激しくて、コンパとか無理なんですよ』と緊張しながら話す姿に共感して。
何より、友人の紹介だからおかしなことにはならないという安心感があって、久しぶりにリラックスして男性と会話を楽しめました。
友人に報告したら、『私に気を使わないで、ふたりで楽しんでね』と言ってもらえたのもうれしかったです。
自分をよく知ってくれている人の紹介もありなのだなと思いました」（35歳／介護士）
こちらのふたりは、今もいい距離感で友達付き合いを続けていて、女性のほうはいずれ交際に発展することを望んでいます。
知り合いの紹介は、合わなかったときに断りづらいしお付き合いについてあれこれ口出しされそうでちょっと、と敬遠するかもしれませんが、信頼できる友人がいればお願いしてみるのもいい方法です。
どんなきっかけであれ、知り合った後はふたりでつながりを育てていけます。
真剣に出会いを求めるなら、身近なところから目を向けてみましょう。
＊
恋愛はふたりでするものであり、そもそも出会いがなければ始まりません。
自分の力で縁をつかんだ女性たちは、「みずから行動する」ことを心がけています。
場所やきっかけにとらわれるのは損と思い、自分に合った出会い方を見つけたいですね。
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