3. 日中は育乳ブラをつける

「胸が小さいことがコンプレックスでした。あるとき“胸を育てる”育乳ブラがあると知って、それを毎日身につけるようになりました。店でサイズを測ってもらって購入するのがおすすめです。

胸の成長に応じてステップ1、2……みたいにつけるブラが変わっていくので、個人的には変化を実感していますね」(28歳/教育関連)

大人になるとバストは育たない――そんな思い込みを覆してくれるのが育乳ブラ。有名なメーカーのものはちょっと高いかも、と感じるならネット通販でもお手頃な育乳ブラが発売されているので、一度試してみても良いかもしれません。

4. バスト周りの凝りをとる

「お風呂で湯船に浸かりながら、脇の付け根や鎖骨などバスト周りを5分ほどマッサージ。凝りやつまりをとるのが習慣になっています。

体内の巡りが悪くなると、バストに栄養が回りづらくなると聞くので」(33歳/出版)

バストそのものをマッサージするだけでなく、バスト周辺をやわらかくすることも、巡りを良くするコツ。「ながら」で良いので日々の習慣として取り入れては。

5. ベンチプレスで大胸筋を鍛える

「バストの土台になっているのが大胸筋。なので、通っているジムでは、大胸筋全体を鍛えるベンチプレスをトレーニングに取り入れています。

大胸筋上部に集中してアプローチできるインクラインベンチプレスも追加しました。上部を鍛えることで盛り上がった胸元になりますよ」(30歳/金融)

ジムへ通う習慣がある人ならベンチプレスを、通っていないなら自宅でできる“合掌”や腕立て伏せなども、大胸筋にアプローチする方法の一種です。

美バストは一日にしてならず。コツコツと習慣を積み重ねて、いつかは理想のバストを手に入れましょう!

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。