年々レベルの上がっている「お取り寄せラーメン」を、“肉”に焦点をあててご紹介します。
実際に筆者が肉に定評のある3つの宅配ラーメンを取り寄せて、ボリュームや味などの麺から比較していきます。
お取り寄せラーメンの「肉」レベルが上がってきている
新型コロナウイルスの影響で宅配ラーメンの需要が拡大し、お家でラーメンを楽しむ人が増えています。
それに合わせ、宅配ラーメンのクオリティもどんどん上がってきています。
麺のみの販売、スープとセットになっているもの、具材も一緒になっているもの、宅配だけのオリジナルメニューなどさまざまな種類のものが存在し、なかには店で食べるものと大差ないレベルのものもあり、宅配といっても侮れません。
ラーメンの目玉「肉」も保存技術の進歩により、店で食べるのと大差ないクオリティの高いものが宅配できるようになってきています。
満足感たっぷりの「肉」に注目!おすすめのお取り寄せラーメン
今回は、ネットでも肉に定評のある3つの宅配ラーメン「河京」「聘珍樓」「がんこラーメン」を実際に取り寄せ、肉の味、ボリューム感などの麺から比較していきます。
さっそく行ってみましょう!
「がんこラーメン」豚骨醤油
商品名:豚骨醤油味 新潟 がんこラーメン 4食入り(具材付き)
価格:3,580円(税・送込)
内容量(1食あたり):麺100g(+スープ+チャーシュー1枚)
スープ:白湯醤油スープ
新潟ラーメンの名店「がんこラーメン」の麺とスープ、具(チャーシュー、メンマ、煮卵)のセット。
清酒を練りこんでモチモチと伸びにくく歯ごたえとつるっとした食感を実現した麺、そして最高級の鶏と豚骨を煮込んだ「白湯スープ」、昆布の王様「羅臼昆布」の「和風スープ」をかけ合わせた上品で味わい深いスープが特徴。
筆者はチャーシュー、メンマを2人前同時に調理してしまいましたが、肉もメンマも厚めで1人前でも十分食べ応えがあります。
チャーシューは「ザ・ラーメン屋のチャーシュー」といった安心感のあるおいしさです。肉だけでなく、スープの深い味わいが特徴的でした。
魚介の香りが食欲をそそる新潟ラーメンらしい商品。「新潟ラーメンってどんな味なんだろう?」と試してみたい方へおすすめしたいラーメンです。