明るく親しげな雰囲気で近づいてくるけれど、実は体目当てだった…なんてわかるのは悲しいし、悔しいですよね。

肉体関係を持つことが目的で女性に近づいてくる男性は、どこかで必ずその下心が出ます。

「誘っている・確認しているサイン」のような言葉が出たら、要注意。

気をつけたい「体目当てのオトコ」がよく使う言葉について、ご紹介します。

体目当てのオトコはこんな言葉で気を引こうとする!

「彼氏がいなくてどれくらいなの?」

体目当ての男性が気になる女性を落とそうとするときは、まず彼氏の有無やいないならその期間を知りたがります。

たとえば彼氏と別れたばかりなら「そっか。じゃあ今が一番寂しいよね。俺が一緒にいてあげる」と優しいフリをして手を握ってきたり、別れて半年などひとりが長い場合は「そろそろ新しい恋愛もいいんじゃない?」と“彼氏候補”を装ったりと、自分が入り込めるスキを探すのですね。

純粋に好意を持っているなら、正面から恋人の有無を確認することは少なく、それは「デリカシーのない男性」と思われる可能性を考えるからです。

唐突に「彼氏がいなくてどれくらい?」など踏み込んだ質問をしてくる男性には、何か下心があると思いましょう。

「人肌が恋しくなるときはない?」

スキンシップを思わせるこんな言葉も、体目当ての男性がよく使う言葉。

「ひとりじゃ寂しい夜もあるよね」「誰でもいいからくっついていたくなるときはない?」など、イチャイチャするシーンを想像させようとします。

こんな言葉で気をつけたいのは、女性にうなずかせることで「了解を得た」と手を出す自分を正当化すること。

お付き合いのステップを踏まずにいきなりスキンシップを求めてくる男性は警戒しましょう。

「甘えてくれる女の子って好きだな」

「合コンでいい雰囲気になった人とこっそり抜け出して、ふたりでバーに行きました。

話すのは楽しかったのですが、いきなり私の頭を撫でながら『甘えてくれる女の子って好きだな』と言われ、明らかに体目当てなことがわかってがっかり。

キザなセリフも寒かったし、すぐバイバイしましたね」(28歳/受付)

出会ったばかりでまだよく知り合っていないのに、こんな言葉で女性の気を引こうとする男性もいます。

これも、「甘えさせてあげる自分」を演出しながら実は女性が行動するのを待っているサイン。女性がもたれかかるなど実際に身を委ねてくれば、そのままホテルに連れ込もうという下心があります。

特にふたりきりのときや夜でお酒が入ったときなど、口説きやすい雰囲気のときに出る言葉です。