「足がキレイだね」「肌がキレイでいいね」
外見を褒められれば誰だってうれしくなりますが、体目当ての男性の場合は外見“しか”見ていません。
性格など内面には触れず、ひたすら見た目を口にするときは、そこにだけ関心を持っている証拠。
「褒めていれば女性は気分が良くなるはず」と思っているので、外見の良さを繰り返します。
本当に好意があるのなら、「足が細くてキレイだけど、何か運動しているの?」など女性の中身を知りたがる発言が出るはずです。
ひたすら外見だけを話題にする男性には、お礼だけ返して別の話に切り替えるのがベター。
「癒やされたいな」「疲れてるんだよね」
「マッチングアプリで知り合った男性とはじめて食事に行ったとき。
デザートを食べながら『最近疲れていてさ。癒やされたいな』と相手が急に意味不明なことを言い出して、『じゃあもう帰りましょうか』と返したら『いや、そうじゃなくて、もっとゆっくりできるところに行かない?』と遠回しにホテルに誘われました。
疲れているなら休めばいいし、癒やすのは私の役目じゃないし、体目当てだったんだなとわかって食事代を割り勘にしてすぐ帰りました」(32歳/総務)
「癒やされたい」や「疲れていて」も、体目当ての男性が使う口説き文句。
女性の好意に甘えようとする下心があり、「癒やされたい=エッチしたい」と考えるのが正解です。
そもそも、デート中の女性に向かって「疲れている」などと言うのはマナー違反。
まともな男性ならこんな甘え方はしません。
こちらが癒やしてあげる義務はないので、さっさとお別れしましょう。
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体目当ての男性は、何とかして肉体関係に持ち込みたいので必ずスキンシップやセックスを連想する言葉が出ます。
遠回しな表現であっても、こちらの身体に興味を持っていることがわかったらすぐに離れるのが賢明です。