周りの友人からの「結婚報告」に焦ることってあると思います。
とくに「タイミングは今なのにプロポーズしてくれない」と、彼氏に不満を抱えている状況であれば、人一倍敏感になってしまうものです。
「私のこと本当に好きなのかな」とネガティブになってしまう前に、彼氏が“彼女にプロポーズできない理由”を考えてみたことはありますか。
今回は、彼氏が彼女にプロポーズできない理由や、プロポーズを促すおすすめの方法を紹介します。
彼氏が彼女にプロポーズできない理由とは?
1: 経済力に自信がない
結婚することは、経済的な自立でもあります。自己肯定感が低い男性ほど「経済的に彼女を養えるのか自信がない」と思っている可能性もあります。
女性の社会進出が進んだ今も「女性を養わなければ」と思う男性は多くいます。
その心意気をさらに深く探ってみると「自分は専業主婦の母親に育ててもらった」という思いが潜んでいることもあります。
「いずれ子供を持ったとき、僕だけで家族を養えるのだろうか」と不安に思う男性は、口に出さなくとも多く存在しているでしょう。
2: 家庭に囚われたくない
職場の飲み会などで「結婚していると窮屈」と感じさせるような夫婦の愚痴を聞いていれば、結婚に対して明るい未来が想像できない可能性もあります。
とくにSNS時代の現代では、夫婦関係のトラブルを目にする機会も多いものです。
幸せな夫婦のできごとは惚気に思われることも抵抗があるので、誰しもあまり話しません。
自分が嫌な気持ちになったときだけ「いやぁ結婚って窮屈なものだよ」と思わず愚痴が出てしまいますから、「結婚生活で幸せな生活を送ってる人なんていない」と彼氏が勘違いしている可能性があるのです。
3: 彼女が仕事などで大変な状況にいると勘違いしている
仕事の愚痴などを多く話す彼女と付き合っている彼氏の場合は「今プロポーズすることで、さらに彼女の負担を増やしちゃうかも」と思いやりからプロポーズを避けている可能性があります。
彼女の話を日頃からよく聞いている彼氏ほど、様々な彼女の状況を憶測してしまうものです。
そのなかには「結婚して大変になったら、僕のことを好きでいてくれなくなるかもしれない」といった、環境の変化に対する彼氏自身の恐怖もあるでしょう。
4: プロポーズする勇気がない
無自覚でも彼女の性格を見て、「プロポーズしても断られちゃいそう」と判断する男性もいるでしょう。プロポーズする勇気がないのです。
プロポーズはふたりの人生に関わる大事なイベントです。どんな男性だって、断られたくてプロポーズする人はいません。
誰しも彼女との明るい結婚生活を夢見て、覚悟を持ってプロポーズしているのです。「彼女と結婚したいけど、断られちゃうかな」と悩んでいる可能性もあります。