解決策は?

有言実行です。

いつまでも片づけないのならば、片づけないでいましょう。片づけなくても問題なければそれはそれで良いのではないでしょうか。

もし、片づけないことで「掃除機がかけられない」のならば、「玩具が片付いていないと、幼稚園に行っている間に掃除機をかけて玩具壊れちゃうかもしれないよ」と言い、「壊れちゃったので、もうないです」と本当に没収してしまうのです。

食事中、立ち歩いたら「ハイ、ご馳走様ね」と言って下げてしまうのです。お腹が空いてもパンや菓子を与えずに「さっき、最後までちゃんと食べなかったからだね」と言いましょう。次回からはしっかり最後まで座って食べるようになるかもしれません。

ただし、これらは3歳くらいの子対象です。0.1.2.3歳児は落ち着きがないものですし、片づけるよりも遊ぶことを大切にしてやりましょう。食事も遊び食べが始まったら「もう食べたくない」のご馳走様のサインです。

僅かだが変化は起こる

自分で片づけさせる、服の着替え、親が手を出さないで子どもにやらせると確かにその日は時間がかかります。時間がかかり過ぎて他のことが出来なくなるかもしれません。

でも、これを根気よく続けていくと必ず自ら進んで行動するようになります。僅かですが変化が起こります。

もし、いつまでも口で言うだけで終わらせていると365日同じことを言い続けて、結局は時間のロス、ママがいつまでも手伝わないとダメな状況になります。見切り発車しないで“急がば回れ”ですよ。