東京ディズニーランドにオープンした、『美女と野獣』の世界を丸ごと体感できる大規模開発エリア。
ベルやガストンになり切れる可愛い街並みに加え、エリアに流れる名曲たちも、絶対に聞き逃せない!
訪れたマニアが揃って大絶賛の、レア曲満載「神セトリ」エリアミュージックをご紹介します。
歩けば誰でもベルの気分に!
美しくそびえ立つ野獣のお城、ガストンの大声が聞こえてきそうな酒場など、歩いているだけでベルになりきれそうな新エリア。
そんな『美女と野獣』の世界観をさらに盛り上げてくれる、このエリアだけの限定BGMが「神セトリ過ぎる」と、連日話題なんです。
映画ではカットされた幻のレア曲や、舞台版オリジナル曲など、オタク大歓喜の楽曲ばかりで、もう大興奮!
様々なバージョンで展開され、どれも大ヒット&名曲揃いである『美女と野獣』というコンテンツの強さに、改めて舌を巻くばかりでした。
アニメ映画だけじゃない!
ディズニー版『美女と野獣』の始まり
世界中で愛される『美女と野獣』は、主に3つの作品で展開されています。
まずは、1991年公開のアニメ映画。
アニメーション映画史上初めて、アカデミー賞作品賞にノミネートされた事でも有名ですが、ディズニーの『美女と野獣』は、ここからスタートしました。
美しいアニメーションと楽曲の素晴らしさ、本場ミュージカル風の演出、魅力的なキャラクターに、胸を打つベルと野獣の愛。
世界中の子供たちが憧れ、アニメーションのみならず、ラブ・ストーリーの金字塔として、現在でも多くの人に愛され続けています。
ベルやルミエールが舞台へ!
映画の成功を受け、作品はミュージカルへと展開して行きます。
舞台化に当たって、映画と同じクリエイターにより7曲もの新曲が追加。
映画ではインストゥルメンタル(歌なしの楽曲)だった部分を、登場人物に歌わせたり、より丁寧な心理描写がされているのが特徴です。
1994年のNYブロードウェイを皮切りに、世界中で公演を大成功させ、日本でも劇団四季によって上演され、ロングランとなりました。
実際に生で役者が歌う楽曲の力強さと、なにより追加された新曲が大きな魅力となっています。
満を持して実写映画化
そしてエマ・ワトソンをベル役に迎え、2017年に全世界待望の実写映画化。
実写で活き活きと動くキャラクター、本作だけに書き下ろされた新曲の数々も胸を打ち、歴史に残る特大ヒットとなりました。
東京ディズニーランドの美女と野獣エリアは、基本的にはアニメーション映画版が元になっています。
なので、エリアミュージックも、当然アニメ映画版の楽曲が使用されると思っていました。
「朝の風景」「ひとりぼっちの晩餐会」「愛の芽生え」等々、アニメ映画の楽曲だけでも、充分過ぎるほど神曲ばかり。
「実写映画の曲も、少しは流れたら良いなー」ぐらいには思ってましたが、まさか舞台版の曲まで網羅してくるとは!
では、そんなレア曲満載の、永遠に聞いていたい神セットリストを、実際にご紹介します。