6.煙が出てきたら弱火にして、グアンチャーレが持っている余分な水分や臭みを飛ばしながら、カリカリにするまで焼きます。
【奥野ポイント】
※この作業を適当にやってしまうと臭みが残る!
※脂とお肉の部分の火の入り方が違うので、お肉の部分を焦がさないように!
※この作業を適当にやってしまうと臭みが残る!
※脂とお肉の部分の火の入り方が違うので、お肉の部分を焦がさないように!
7.グアンチャーレから脂が出て細くなり、よく炒まったら脂は捨て、80㏄のお水を入れます。
【奥野ポイント】
水を入れる理由は、鰹だしを取るように、グアンチャーレの旨味を水に移すためです。
水を入れる理由は、鰹だしを取るように、グアンチャーレの旨味を水に移すためです。
8.パスタが茹で上がったら、湯切りして7に加えます。
9.1度フライパンを火から外してたまごを加え、慌てずじっくりとフライパンをあおっていきます。
10.とろみがついてきたら、泡立て器で泡立てるイメージで素早くフライパンを振ります。
【奥野ポイント】
・フライパンが振れない人はトングや箸などで素早く混ぜます。
・かき混ぜることで乳化して、ふわふわになります。
・フライパンが振れない人はトングや箸などで素早く混ぜます。
・かき混ぜることで乳化して、ふわふわになります。
11.ふわふわになったら火を消して、フライパンを振りながらパルメザンチーズを入れます。
12.お皿に盛ったら、最後にチーズとブラックペッパーをかけます。
【奥野ポイント】
お皿の淵の辺りまでチーズやブラックペッパーをかけるとプロっぽくなります。
お皿の淵の辺りまでチーズやブラックペッパーをかけるとプロっぽくなります。
13.できあがり!
奥野シェフのカルボナーラは、グアンチャーレ(もしくはパンチェッタかベーコン)と卵と水、チーズ、ブラックペッパーのみで作る、軽やかな味わい。
たまごや生クリームを使用すると、どうしてももたっと重い味になりやすいので、クリーム系が苦手という方や気軽に食べたいという方にもよさそう。
なんと言っても7分でできて、失敗知らず、というのはうれしいですね。
ぜひ今度の休日は、奥野シェフの「カルボナーラ」を試してみてくださいね!
実際に作っている様子や、名店のウラ側は、動画をチェックしてみてください。
関連記事