中盤では、インスが9月にリリースするミニアルバムのリード曲『NAKED LOVE』を披露。美しいシックスパックを思う存分見せつけ、パワフルなパフォーマンスで観客を虜にした。また、コヌは『I'm not a bad boy』でラップを披露し、チェジンはバラードナンバー『窓の外に降る雨が君の涙なのか』をしっとりと歌い上げた。
ライブも終盤になると、ますますエネルギーがみなぎってきたように、力強いパフォーマンスで盛り上げていく5人。セヨンは客席横の扉から登場してソロ曲『LOVE ROBBR』を披露して、会場の熱気をあげた。クライマックスは、『ノム very マ~too very so MUCH~』『タンマレ~はっきり言って~』といったライブの鉄板曲を怒涛の勢いで続け、アンコールに突入した。
ここまで、ほぼ休みなく笑顔で突っ走ってきた5人だったが、アンコール中エンディングメッセージを伝える時間には、MYgirlとインスへの想いが溢れ出てきた。
以下、コメント(ほぼ)全文。
コヌ
「昨日、実は眠れなくて、夜中に散歩をしたんです。こんな大きなところで初めてライブをするということで緊張もしたし、インス兄さんが軍隊に行ってしまうし、これからリーダーとしてうまくやっていけるんだろうかと考えたら不安だし。でも、これはインス兄さんがくれたプレゼントだと思うことにしたんです。だから、インスくんが帰ってくるまでみんなで頑張るし、インスくんがいない時間もこの席を同じように守ります。MYgirlの皆さんがいたから、ここまでやってこられたと思います。本当に今日はありがとうございます」
ジュンQ
「MYNAMEはまだ終わらないから……安心していいです。今日感じたのは、5人が一緒だとなんでもできるし、頑張れるということ。5年間、1回も言わなかったけど、インス兄さん、本当にありがとうございます」
チェジン
「長くもあり短くもある道でした。インス兄さんと僕は喧嘩もたくさんしました。6か月話さなかったこともありました(インスから「それを言うな!」というツッコミが。)今思えば、時間がもったいなかったなって。なんか、ほんとにいろんなことが……」(と言うと、感極まって話せなくなり、インスにギュッとハグ)