「いつも結婚の話をすると『次の誕生日までに考えるよ』と言われて。

いざ誕生日になっても『もう一年考えさせて』と結婚話を先延ばしにされていました。

『もう彼氏の言葉は信じられない』と、思い切ってここで強気に出ようと決意したんです。

それで上手くいかなかったら『彼氏とは縁がなかった』と諦めることにしようと。

そこで早速私は彼氏の誕生日に『ブライダルフェア』をプレゼント。

最初は『行きたくない』とか言っていたのですが、いざ結婚式場に着くとだんだんと態度が変わっていきました。

二人で教会のバージンロードを歩いたり、私がウェディングドレスの試着をすると「キレイだね」なんて言ってくれて。

彼氏は模擬結婚式を体験したことで一気に結婚に対してのイメージがポジティブに変わったようです。

この後『○○ちゃんの希望通り教会で式を挙げたい』とプロポーズしてくれました」(29歳/エステティシャン)

「結婚する気はありそう」だけど、彼氏の腰が重いということがありますね。

男性は女性と違ってあまり結婚式に夢を描かないことが原因ということも。

今回は厳かな雰囲気を感じたり、ウェディングドレス姿を実際に目にしたりと「この子を幸せにしたい」という気持ちにさせたことが大きかったですね。

より結婚を身近なものに感じてもらうだけで彼氏はかなり前向きになってくれるでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。