『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年—
ついにマーベル作品が映画館に帰って来る!!
2021-2023年までの超豪華ラインナップが、エモさしかない感涙必至の映像と共に解禁されました。
演出が最高!エモさ溢れる紹介映像
今は亡きスタン・リーの言葉、これまでの10年を一瞬で感じられる数々の場面など、序盤から感情を揺さぶる映像が続きます。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開初日の様子を入れて来るのが、本当にズルい。
窮地のキャプテン・アメリカの元に通信が入り、後ろを振り返ると、消されてしまったはずのヒーローが次々戻って来ます。
性別や人種、国境に惑星すらも超えた全てのヒーローが一大結集し、ついにアッセンブル(=集合!)する、あのシーン。
観客が劇場で歓喜し、世界中の人が待ち望んでいたシーンの熱狂ぶりに、もう涙が止まりません。
凄まじい作品群が畳みかけて来る、MCUフェーズ4の本気ラインナップ
先陣を切るのは、2021年7月9日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス同時公開の『ブラック・ウィドウ』。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後の時間軸で、孤独な暗殺者だった彼女の過去に迫ります。
もう死んでしまったキャラクターのオリジンを描く作品を、あえて新しいフェーズの頭に持ってくるというのは、絶対に何か思惑があるはず。
『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で、フェーズ4の本気度は理解済みなので、一体どんな仕掛けがあるのか、楽しみで仕方ありません。
待望の新ヒーロー!
続くは、2021年9月3日(金)公開『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。
ついにアジア人のヒーローが登場、しかもこれだけ格好良い特報を見せられては、期待しないわけにはいきません。
アジア人と言えば、ドニー・イェンやジャッキー・チェンのカンフー風アクションというイメージが固まっていますが(※筆者の認識が多少乏しいのはご了承ください)それだけじゃねえぞ!というスタイリッシュさを、ぜひ見てみたいです。
また、2021年11月5日(金)公開の『エターナルズ』も、とうとう映像が公開されました!
7000年もの時をかける壮大な物語で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに続き、MCUにおける宇宙が、さらに掘り下げられることになります。
続編ものも大充実
そして『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』は、大きな話題を呼んだ『ワンダヴィジョン』から直接続く物語。
スカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダも登場し、ちょっとホラーなテイストもあると言うことで、こちらも楽しみ。
『マイティ・ソー』シリーズ4作目である『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は、既に撮影に入っているとの事!
ナタリー・ポートマン演じるソーの元カノ、ジェーン・フォスターが、女性版ソーのような役柄でカムバックするってんだから、もう!
奇才タイカ・ワイティティ監督が今度はどんな世界を見せてくれるのか、期待値の高さは天井知らずです。
あの続編の新情報に涙…
そして、ついに情報解禁された『ブラック・パンサー:ワカンダ・フォーエバー (原題)』。
無理です。まだつらい。
楽しみだけど、早く観たいけど、まだ心が引き裂かれそうな想いです。
主演のブラック・パンサー役チャドウィック・ボーズマン氏は、去年大腸ガンでこの世を去りました。
代役を立てることはないとの話も耳に入って来ますが、妹のシュリが後を継ぐのか、一体どんな内容になるのか。
でも、「ワカンダよ、永遠に」という、彼に向けてこれ以上ない尊敬の意がこもった副題に、安心できた自分もいます。
きっと、素敵な作品になる。
楽しみに待ちたいと思います。