飛騨地域のブランド肉、飛騨納豆喰豚と奥飛騨で栽培されている飛騨山椒で作った『飛騨山椒ソーセージ』が2017年10月1日(日)に発売されます。
■飛騨ブランドオンリーワン商品をと、主原料は全て飛騨産
飛騨牛と並ぶ地元2大ブランド肉である飛騨納豆喰豚は、名前の通り納豆粉末を与えており、胃腸が強く、健康に育っているのでとても美味しいと評価されています。下呂市内の一般消費者は元より、約40軒の旅館や飲食店等で使われるほど地元特産のブランド豚として認知されるようになってきました。
■飛騨山椒とは?
飛騨の山椒は江戸時代、天領だった飛騨の郡代が徳川将軍にも献上した記録が残っており、そのころから特産品として知られていたと言われています。飛騨の山椒は古来より山と土と水に恵まれており、この地域で自生していた香りの強い優れた品種で、代々地元の人々によって、大切に守られ育てられてきました。
高度、800m程度、上下100m半径5km範囲の限られた土地で栽培された山椒のみが高い香りを産み出してくれます。他の土地に移植してもこの香りはでません。土地、水、気温、霧(湿度)など、さまざまな偶然が積み重なった自然の恵みです。実山椒は6月中旬頃、実を1房ずつ手で収穫します。
そんな飛騨納豆喰豚と奥飛騨で育てられた飛騨山椒を使用した本商品は、まさに『飛騨山椒ソーセージ』の名にふさわしい逸品と言えるでしょう。
本商品を手掛けたのは、岐阜県下呂市の老舗精肉店「天狗」、同じく下呂市の観光土産物の製造卸売り「株式会社飛騨あずさ」、恵那市のハム・ソーセージ・食肉加工「中部食産株式会社」の3社。
3社がそれぞれ販売を担当し、飛騨あずさは岐阜県内のサービスエリア・土産物店・通信販売、天狗は直営店2店舗での販売とカタログ通販およびインターネットでの販売、中部食産は東海地方の百貨店と高級スーパーへの卸売りを行うとのこと。
飛騨のうまさが詰まったこちらの一品、ぜひご自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
■商品情報
品名 :飛騨納豆喰豚 山椒ソーセージ 飛騨山椒入り
内容量 :250g
賞味期間:製造日より40日
保存方法:冷蔵庫(10℃以下)で保存
価格 :900円(税別)