先回りして面倒ごとに対応! 授乳の最終形態はコレ

予想を超えた危機的状況を把握→ガチでテンパる→身動きが取れなくて固まること数秒。

もたもたしていると、やっぱりズボンからウンチが伝ってソファに到達する5秒前…。

幸か不幸か、その時はエスニックなゆるゆるサルエルパンツを履いていたので、それをガバッと広げて娘を包み込み、中腰のまま脱兎のごとくバスルームに駆け込みました。

中腰の上、重たくて大切なものを抱えた体勢であんなに素早く動けたのは、後にも先にもあの時だけです(もう嫌です 笑)。

育児ってヤツは、「大変!」から始まり、「ちょっと楽」→「新しい大変キタ!」の繰り返しなんだな、としみじみ思いましたね…。

それからというもの、座る前に汚れても諦めのつくバスタオルを広げてから授乳をするようになりました。そのほかに、絶対手に届く距離内に、どこでもふいちゃうおしりふきを用意するのが私の授乳・最終形態です。

改めていうほどの情報量はないですが(笑)、1日何度もやることなので、極力準備はシンプルな方が気が楽ですし、なんなら横抱き期でも意外と派手に(マーライオン級)吐き戻されたりするので、初期からこのスタイルを取り入れていただければ、大概のことには対応できると思います。

バスタオルは、汚れなかったらそのままリビングに置いておいても大丈夫かつ、多少のシミは抱擁してくれる、無地のブラウンがイチオシ。おしりふきも、そのまま放置しても違和感のない「&mam」のシンプルさが気に入り、いまだにウエットティッシュとして活躍中

吐き戻しが多いベビーだったら、バスタオルと一緒にフェイスタオル(よく水分を吸収してくれて、大惨事の際には、面倒だったら迷わず捨てられるような、使い古したタオルがおすすめ)を一緒に用意しておけばバッチリです。

なんにせよ、「手に届く範囲に置く」のが重要ですよ! ちょっと遠かった…! という距離感だと、アクション映画バリの緊迫した状況を迎えかねないのでご注意を(笑)。

フォトギャラリーベビーの“パパ見知り”は「なんかいつもと違う!」アピール? 展開をマンガで読む

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

バックナンバー