超特急が今「Amor(愛)」を注いでいる人・もの・こと

――『CARNAVAL』の歌詞には「Amor(愛)」という言葉が多く入っています。そこで、みなさんが今、愛を注いでいる人・もの・ことについて教えてください。それこそ『CARNAVAL』が脳内で流れ出すような……。

カイ それは流れないかもしれない……。

リョウガ あれが流れたら、うるさいからね……。

一同 (笑)。

リョウガ じゃあ僕からいきますね! ゲーム実況者の「わいわい」さんです。1週間のうち2回夢に出てきたことがあるくらい意識していて……。

タクヤ それは相当意識しているね。

カイ でも、夢に出てくるって「自分が好き」「相手が好き」どちらのパターンもあるから。わいわいさんがリョウガを好きかもしれないよ?

タクヤ 相手が好きなパターンもあるんだ!

カイ そうそうそう! 一説によるとあるらしい。だから、ワンチャンあるよ?

リョウガ あはは(笑)。なので、最近の目標はわいわいさんに僕のInstagramのアカウントをフォローしてもらうこと。Twitterは、超特急の公式アカウントをフォローしてくれているんですよ。

たぶん8号車の方が「超特急のリョウガくんが好きって言っていましたよ」と伝えたから、わいわいさんがフォローしてくれて。次はInstagramをフォローしてもらうことを目指します!

カイ (わいわいさんのInstagramアカウント)3人しかフォローしてないですからね?

リョウガ 4人目になれるように頑張ります! ……何を頑張ればいいのか分からないけど(笑)。

――カイさんも詳しいんですね(笑)。

カイ リョウガにオススメされて僕も結構見ているんですよ。面白いです。
(タクヤ・ユーキ・タカシはわいわいさんのInstagramをチェック中)

――一緒にゲーム実況したいとか思うことは?

リョウガ 僕的には一人のわいわいさんが好きなので、一ファンとして誰かとコラボしてほしくないと思ってしまいます(笑)。ファン心理は難しいですね……。

――複雑なファン心理、分かります。タクヤさんはいかがですか?

タクヤ 僕は、「サボテン」です。3~4ヶ月前くらいから2つのサボテンを育てているんですよ。お店で見かけてかわいいと思って買ってしまったんですけど。そのうちの一つがすごく素直な子で、たまらなく愛おしくて(笑)。

一同 へぇー!

タクヤ 室内で育てているので、1ヶ月おきに天気のいい日に日向へ出して水をあげるんですけど、少し経つとちょっと大きくなっていて。何もしていない時は大きくならないのに、日向に出して水入れたら、グーって成長する。すごい!超かわいいな!って。成長が楽しみです。

タカシ どういう形のやつ?

タクヤ (写真を見せながら)少し変わっているんだよね。

リョウガ デカくない!?本当に少しだけ先が伸びている……。

一同 本当だ!

――ユーキさんは「愛」を注いでいる人・もの・ことについて、いかがでしょう。

ユーキ デバイスですかね。配信をやるようになってから、PCやWEBカメラ、ライトなど配信環境を整えるために、デバイスへ愛を注ぐようになってきました。だんだん楽しくなってきて、今すごくお金をかけている気がします。

――デバイスは突き詰めていくとすごくお金がかかりますよね……。

ユーキ そうなんですよね……! 突き詰めていくと上には上があって、本当に終わりがない。でも、よいデバイスを揃えていくと目に見えて違いが出てくるから、やっていてすごく楽しいです。

――たしかに……! タカシさんはどうですか?

タカシ 僕は古いものを集めるのにハマっていますね。この前、レコードを買ったから、80年代くらいのレコードプレーヤーを使って聴いてみたいと思って買ったんですよ。しかも、据え置きタイプではなくて、持ち運びができるトランク型のものを。 そんな感じでちょっと古い感じというかホコリっぽいものの収集にハマっています。

――そういうのはアンティークショップとかで買うんですか?

タカシ 雑貨系だとそうですね。音楽はレコードショップ、普段身に着けている服、それこそデニムとかは古着屋とか。あまりジャンルにとらわれることなく没頭しているかなと思います。

レコードも服も見た目は薄い1枚ですけど、いろんな方の手に渡ってきた歴史という厚みを感じるので、好きなんですよね。

リョウガ 大人だなぁ。

ユーキ でもある日突然、夜中にプレーヤーから音が鳴り始めるから……。

タカシ 呪いのレコードプレーヤーみたいな……?

カイ そういう怖い話はいいから!

一同 ははは。

――では、カイさん、最後にお願いします!

カイ ずっと好きなんですけど、アートですかね。いろんなアートを見たり自分でも描いたりしています。

家にはゴッホとかの複製画も飾っていますが、今は現代アートのエイドリアン・ガー二ーという画家が好きです。もとからある有名な絵を崩して描くとか、ちょっと奇妙な絵を描くとか。面白い現代アートを調べるのが楽しいです。

――現代アートは絵画だけでなく、何でもアートになってしまいますもんね。

カイ 現代アートってちょっとズルいんですよね。誰もがすごいと感じる絵画ももちろんアートですけど、今の時代は「アートだ!」と思ったものをアートだと思わせるように説明できる人に価値がつくから。

少し前にタイトル『無』という作品が売られていて、「見る側が台の上に何かを想像した時点でアートだ」とか。自分の寝返りを打ったベッドとシーツをアートだと言う人もいれば、壁にバナナを留めたテープをアートだと言う人もいる。それが数百万~数千万円の世界ですからね。

――すごい世界だ……。

リョウガ やっと「神秘」担当が担当らしくなってきたね。

タクヤ そういえば僕、ちょうど家に大きい絵を置きたいと思っていたんだよね。

ユーキ 分かるわ。

カイ いいサイトがあるから送るよ?

タクヤ 違うよ、カイの絵を飾りたいんだよ!

カイ 俺が描くの!?

タクヤ 知らないガー二ーさんより、カーイーがいいわ。

ユーキ・タカシ カーイー(笑)。

カイ (嬉しそうな笑顔)そしたら製作期間を設けないとなぁ。

リョウガ 大きいと値段はっちゃうよ?

カイ メンバーには売りつけないからね!? いつか送りますよ!

タクヤ やったー。