皆さんこんにちは、Chaccoです!

ワタシがムスコを妊娠中、ふと頭をよぎったある不安…

こんな自分にも『ママ友』って出来るのもんなの!?
実際に、いつ・どこで・どんな風に出来るものなんだ!?
そもそも『ママ友』って絶対に作らなきゃいけないもんなのか…!?

――そう、ワタシは『コミュ障・ひきこもり・漫画オタク』の3コンボで、
適度な距離感で人とソツなくお付き合いするスキルが皆無だったのです…。

もう考えるだけで面倒くさくなってきた…別にママ友なんかいらねーし!
公園デビューとかランチ会とかキャンプとかもどーでもいいもんねーー!!

半ばヤケクソになったワタシはあえて開き直って考えないようにしていました。

しかし、不思議なことに、
こんなワタシにも自然と『ママ友』が出来るタイミングが何回もあったのです!

ママ友との「出会いと別れ」、実際はこんなもん!

ワタシは不育症のため、自宅からバスと電車で30分以上離れた大学病院の産科に通っていたのですが、
そこでプレママとプレパパを対象にした両親学級がありました。

「毎回の妊婦検診でさえ、重たいお腹抱えて行くの大変なのに…追加で両親学級とかメンドクサイわぁ…妊娠本も育児書も読み込んでるから大丈夫っつーの!」
…と億劫で仕方なかったのですが、その大学病院は両親学級絶対参加がルールだったのでしぶしぶ行くことに。

しかし、それがワタシの『ママ友運命』の分かれ道でした!

1・妊娠中に両親学級で出会う

1回目の両親学級の日。日曜日なので夫婦揃っての参加者が計10組も会議室に集まり、お互い全員初対面でソワソワとした緊張感がありました。

しかし、自己紹介タイムの際に、ママたちから切々と語られる
「仕事が休めなくて臨月まで産休が取れないんです」
「つわりが未だに続いてて、いつ終わるのか不安です」
「妊娠してから便秘が酷くて、いい方法あったら教えてほしいです」
などの赤裸々な悩みに、参加者全員が『わかるわかる、ウチもおんなじですっ!』と熱く共感。
気付くと会議室は温かな一体感に包まれていました。

何かもっと延々と講義を聞かされて終了~…みたいな簡素なものを想像してたけど、この病院スゲー熱いな…!っていうか両親学級、超楽しい!!

これに味をしめたワタシは、その後も定期的に開催される両親学級に足しげく通い、
2回目の講習時には「無事に産休取れたけど逆に暇で出産エッセイ漫画ばっか読んでます~」と言う年上のママさんに「わ~ワタシも読みますよー!オススメなんですか~?」なんて声かけて、
「折角だからアドレス交換したら?」とナイスパスを出してくれた旦那のおかげでLINEを交換!

こんな自分でもママさんのお知り合いが出来たぜ!やったー!!

そのまま出産までメル友になり、産後は一緒にカフェで子連れランチや家にお邪魔させてもらいまったりしながらお互いの結婚馴れ初め話などをするほどの仲になりました。

ちなみにもう一人アドレス交換をした両親学級のママさんがいましたが、
なんとなく連絡せず、向こうからも連絡が来ず自然消滅しました。

ぶっちゃけ『両想い』の状態じゃなければ、無理にお付き合いし続けるのもお互い大変なので、それはそれでよしとワタシは考えてます。

結果、両親学級の参加メンバー10組中、ママ友になったのは1組で、
この時『ママ友になれるのって10人で会ったママのうちの1人くらいだと思っておこう~』とワタシの中にひとつの指針が出来ました。

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