辛い時には使えないけど、電動搾乳機はあったら便利!

乳がカチカチに張ってシャワーすら激痛だった入院時や、乳腺炎で乳輪が掴めないほど張ってしまった時ほど搾乳機が使えたら楽なのに、と思いましたが、それはうまくいかず。

ただ「ジーナ式」では、ベビーの成長に合わせて母乳をつくる量を増やすためにも搾乳機を使うので、まめの飲む量が足りなくなることもなく、卒乳まで上手に量を増やせていけたと思います。

搾乳機を使うメリット

何より、母乳を凍らせておいて、パートナーに授乳を頼めること。私も最初の1ヶ月くらいは、ダンナに夜中の1度目の授乳をお願いして睡眠時間を確保しました(#44話参照)。同時にベビーに哺乳瓶の乳首にも慣れてもらえるのもメリットですね。

手搾りも試してみましたが、保存パックや瓶にうまく絞り入れるのは結構大変。その点、搾乳機はうまくできてるなと思いました。

「搾乳機を使うなら電動!」その理由は

私はしばらくの間、両手が腱鞘炎だったので、手動は絶対に無理でした。

それから、搾乳をし始める前に、赤ちゃんが吸うように、手ではマネできない動きで乳首〜乳輪を刺激してくれるんです。乳牛の気分が味わえるほど絞れたおかげの一つではないのかな、と感じました。

何より、とにかく楽! 確かに使用期間は大して長くないですが、使わなくなったらフリマサイトですぐに良い値段で売れましたし、手に入れて損はないと思いますよ!

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横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

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